法事で鎌倉に出かけていた四女が、夕方「義弟から貰ったお裾分け」と、蕗の薹を沢山持ってきてくれました。袋から出してみると、何とも懐かしい春の香りがします。摘んだばかりの蕗の薹は美しい若緑で、顔を覗かせているつぼみが何とも可愛らしい!
ということで、今夜の夕食は、独活・えのき茸・せり・油揚げの味噌汁に蕗の薹を散らしたものをメインにしました。他には、能登直送の鰈の煮付け(立派な姿の鰈でしたが小さい鍋で煮たので粗煮みたいになってしまいました)、山芋(これも四女から貰ったもの、すごく立派!)・茄子・おくら・餅の揚げ浸し-大根おろし添え、リンゴとさつま芋のきんとん。見た目はともかく、全て日本酒の友という感じで納得の美味しさでした。あ~、満足。ご馳走さまでした~!(三女)