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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

伊豆納め

2014-12-30 16:05:01 | 日常
           

12月28日~29日と伊豆に行ってきました。前日の土曜日が帰省ラッシュのピークということだったので、日曜日なら大丈夫かな?という目論見はちょっと甘かったようで、東名高速は渋滞が続いて、通常より1時間半近く余計にかかりました。

        

でも晴れて温暖な天候。高速を下りれば、温かそうな色をした海が広がり、沖合いにはイカ釣り舟が浮かんでいたり、浜辺近くでは元気なサーファーたちがサーフィンを楽しんでいたり、何とも長閑な風景です。

           

この日は大型スーパー・アピタに寄って、夫のセーターと私の冬用普段着少々を買ったりしたので、我が家についたのは夕方5時近く。荷物を置いて直ぐに温泉に行きました。「かんぽの宿」は、門松が立っていたりして、すっかりお正月仕様。冬休みを楽しむ家族連れのお客が沢山きていました。

        

今回伊豆に来た主な目的は、「あきしろ」で、今年最後の秋田料理と秋田のお酒を楽しむこと。お料理はいつものように「なたづけ」「ハタハタ一夜干し」「ねぼうバター」「牛スジ煮込み」「がっこチーズ」「地イカの刺身」、そして最後は「きりたんぽ鍋」。どれも美味しい!程よい塩加減がお酒に合います。

           

この日のお勧めのお酒は、「喜一郎の酒」「山本・黒ラベル」「雪の茅舎」「一白水成」「夏田冬蔵・亀」「ユキノヤマト(生)」。初めてのお酒もあってわくわくします。勿論全部試しました!写真は「ユキノヤマト」の瓶で、ラベルが山型の下にカタカナの「ト」そしてその下に雫という、不思議でお洒落な絵になっています。

この店の女将は、若くて可愛らしい人ですが、秋田のお酒には詳しいしこだわりを持っています。「今年は雪の茅舎がテレビで取り上げられたため、注文が殺到して蔵元が大変な思いをしていた」と少し憮然とした様子で話してくれました。実は私たちもここで知った雪の茅舎の美味しさを東京のお正月でも楽しもうと、手に入れるのに少々苦労した経緯があったので、女将の言い分は納得でした。

           

明けて29日は朝から雨。カインズホームで猫餌と猫トイレ用品を買っただけで、他には立ち寄らす、多賀のお蕎麦屋さんへ。今回私は普通の天せいろ、夫は鴨せいろ二枚重ねにしました。

        

お蕎麦屋さんの庭も綺麗に手入れされていて、いよいよお正月まであと僅か、を実感します。

今度は高速の道ですごい渋滞にも遭遇しましたが、「鈴廣」でお節のかまぼこや伊達巻などもしっかり買って、すいている高速をスイスイ走って東京の我が家に戻りました。特に何もしなくても、伊豆は私たちにとって寛ぎの里だと実感した一年の締め括りでした。(三女)
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