ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

帰国

2015-07-06 17:19:42 | 日常
           

7月4日。3日前に空港からホテルまで送ってくれたタクシードライバーさんが10時半にホテルに迎えにきてくれて、行きと同じフィックスプライスで空港まで送ってくれました。これで芸術の都、真夏のウィーンともお別れです。

ウィーン~ミュンヘン~羽田までの長旅ですが、ミュンヘンから羽田までの約11時間は映画を3本見て、食事を2回するうちに、案外簡単に過ぎていきました。

羽田に着いたのが5日朝の10時ちょっと過ぎ。東京はまだ梅雨が明けず、雨がシトシト降り20度前後の涼しさで、乾燥した暑さのウィーンとは大違い!まあ、蒸し暑いよりは良いかな。(旅で溜まった洗濯物の始末に苦労していますが。)

        

長期間留守をするに当たり、唯一心配だったのはニャンコたちの健康。世話はKに頼んでいたのですが、1日1回来てくれるタイミングで猫たちが家に居るのか外にいるのか、それによって食べ物にありつけるか、外の自由を満喫できるか、運命が別れます。食べられているかな?ノイローゼになっていないかな?・・・

帰ってみたら、まずは家に居たクーちゃんが風呂場の桶の下に隠れて小1時間鳴き続け、その後恐る恐る風呂場から出て、私のベッドの下に潜り込み、そこで息を潜めて30分。ようやく安心して出てきて、私の膝の上で寛ぐという、いかにもクーちゃんらしいリアクションでした。

次はチャイチャイ。夕方薄汚れた風袋で外から帰宅。こちらはスンナリ家に入ってきて、ネコ缶を夢中で食べ始めました。はは~ん、家で食べ損なった日もあったらしいな。お腹がいっぱいになった後は、ひたすら睡眠。

        

自由ネコのまりちゃんとママネコさんは、「あ、いたの?それじゃ・・・」という感じで、いつものようにご飯を食べたり、好きな場所で寝たり。こうして、ニャンコたちの無事も確認できて、日常が戻って来ました。

ちなみに、帰ってすぐにYKさんが「庭の野菜が採れ過ぎて困っているので手伝ってくれる?」と、ゴーヤ、茄子、ピーマン、インゲン、きゅうり、大葉を届けてくれて、いきなり野菜が豊富な状態になりました。嬉しい!更に、三宅島のむろ鯵のすり身や明日葉も留守中に届いていたので、これ等でさっそく野菜一杯の日本のご飯を作りました。手作りのご飯、日本酒・・・。やっぱり日本の生活も落ち着けて良いな!(三女)
コメント
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