
7月8日は母の祥月命日です。早いものであれから5年が経ちました。ということで、昨日はお仏壇を守ってくれている長女宅で「祥月命日の集い」をすることになりました。
4姉妹集合のはずが、四女が白州で作っている畑をハクビシンに荒らされていることを当日朝発見。すぐに対策を講じないとあっという間に畑が全滅する、ということで欠席。ホスト役の長女夫婦、次女、三女夫婦の5名の参加となりました。
まずは、久し振りにお線香をあげて、無事を報告。お線香を上げ、手を合わせると、不思議なほど気持ちが安らぎます。


「献杯」の後、宴開始。長女が素晴らしく美味しいスペアリブを始め、新鮮野菜、北海道の海鮮漬けなど、色々とご馳走を用意してくれました。
ビール、私たちが持参したウィーンのワイン(赤・白)の後は、長女夫自慢の焼酎「桜島」。こくがあるけれど爽やか。ロックで飲むとようやく訪れた夏にピッタリです。
例によってネコ自慢、私たちの旅行話、姉妹が元気に仲良く集まれることの幸せ(皆で協力して介護を頑張ったからね~)、政治の話(新国立競技場、あれは何だ!私たちの税金使って欲しくない)美味しいものの話、等々、話は尽きません。3時開始の宴は延々と続き、、、


途中、乾燥納豆の磯辺巻きや揚げシュウ皮などの珍味や、次女持参のKYちゃんが前日に買ってきてくれた中華街の美味しい葱饅頭も平らげて、締めは長女夫の手打ち蕎麦。久々にお兄さまの手打ち蕎麦を食べられて嬉しい!細さも長さも完璧で美味しかったです。

6時過ぎると10階から見た街も夕暮れの装い。久々に晴れて良かった!命日の趣旨を大切にした集いだったから、きっと晴れ女だった母がお天気にしてくれたんだわね。ありがとう、お母様。
いっぱい食べて、いっぱい飲んで、いっぱいおしゃべりして、楽しく美味しかった集いは7時に解散。ほろ酔い気分での帰宅となりました。(三女)
