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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

爪木崎・水仙まつり

2016-01-27 14:49:35 | 日常
           

1月24日~25日と爪木崎の水仙を見るのを主な目的として、伊豆に行ってきました。

         

1月24日。雪こそ降ってないものの、風が強くて凄い寒さ。湘南バイパスの途中から見えてきた富士山の頭上に広がる雲が不穏な天気を暗示しているような、、、。その分道が空いていて有り難いともいえますが。

途中多賀でお蕎麦を食べて、順調に我が家に到着。玄関前の小さな蝋梅が健気に花をつけていました。

夕方5時、寒風の中かんぽの湯へ。頑張って露天風呂に行くと、湯気が冷たい風に吹き上げられてすごい迫力です。ブルブル。でもゆっくり浸かっているうちに身体がじんわり温まり、すっかり良い気分になりました。

  

温泉の後はいつものように鮓丸さんへ。可愛いサザエに始まり、烏賊ゲソ焼き、金目・めだい(昆布じめ)・赤貝・太刀魚の盛り合わせ、そして握り。今回は珍しく大トロ、中トロから始まりましたが、烏賊、鯵、コハダ、あなご、、、と美味しいお寿司を堪能できました。

         

1月25日。朝6時50分ごろ、東の空が赤くなり、庭の木々の間から日が昇ってきました。こういう景色を見られるのも、周りに家が密集していない伊豆の家ならではです。

早めの朝食と掃除を終え、9時半に出発。爪木崎を目指しました。空が晴れ渡って海の向こうに大島が美しい姿を見せています。

  

月曜日のせいか道も空いていて、1時間ほどで爪木崎に到着。水仙は満開?強風で全体に倒れ掛かっている感じでしたが、良い香りが一面に漂っています。水仙と海の組み合わせが余りにも素敵なので、人物も入れて記念写真。完全武装なので思ったほど寒くはありません。

  

それにしても、この辺りの海の美しいこと!透明で深いブルーの海を眺め、潮風を胸にいっぱい吸い込むと、体中に清々しさが広がります。水仙が咲いていない時にも、時々は来たいと2人で意見が一致しました。

         

水仙まつりと言っても、月曜日のせいか催し物はなく、地元のオバチャンたちが屋台のようなお店を数軒出しているだけ。その一軒でなぜかキビナゴの一夜干しを買い、予定より早く爪木崎を引き揚げて、伊東の太田水産でランチタイム。夫はカマスの塩焼き定食、私は金目鯛の煮付け定食+伊豆の地酒を楽しみました。

今回も、温泉と美味しい魚と美しい海を満喫し、予定り水仙の花も楽しんで、期待どおりの楽しい一泊二日の旅でした。(三女)
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