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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

荏原七福神巡り

2017-01-07 17:25:30 | 日常
           

松の内最後の今日、せっかくの好天気なので、ご近所、荏原の七福神巡りをすることにしました。まずは大井町駅からスタート。

  

大井町線沿いの商店街を3、4分歩いて、右に曲がると劇団「四季」に繋がる角を左に曲がって少し行くと、最初の七福神「福禄寿」を祀った大井蔵王権現神社があります。

地図とカメラを持った参拝客が数人来ていました。

  

大井蔵王権現神社から立会通りを6、7分歩き、ちょっと左に入ると「毘沙門天」を祀った東光寺に出ます。

  

東光寺の前の道を西に進み伊藤博文のお墓を先を左に下ると「布袋尊」が祀られた養玉院如来寺があります。

この辺りから地図とカメラや色紙を手にした団体さんたちと頻繁に行き交うようになりました。

  

養玉院如来寺を出て、小学校や中学校を眺めながら上り坂、下り坂を進むと、上神明天祖神社に出ます。ここには「弁財天」が祀られているはずですが、白蛇が前面に出ていて、それらしい社にも「弁財天」の姿は見えませんでした。

三間通りをしばらく行き、荏原町駅の踏切を越えると、普段電車の中からよく見る法蓮寺があります。ここには「恵比寿」像がありました。

           

荏原町商店街を抜け、旗の台に出て、日頃夫が散歩の途中でよく寄るラーメン屋さんで腹ごしらえ。ビールとメンマで喉を潤し、天津麺で身体を温め、すっかり良い気分になりました。

  

残るは後二つ。中原街道を渡り、昭和大学病院の横の道から少し行ったところを右に曲がると、「寿老人」を祀った摩耶寺、「大黒天」を祀った小山八幡神社がありました。

でもどちらも七福神の像は閉ざされた扉の内輪に在って、写真を取ることは勿論、姿を見ることも叶いませんでした。残念!

           

いくつか姿を見ることができないものがあったので、法蓮寺にあった記念写真用ボードで、七福神の全容をお届けすることにしましょう。

とまれ、天気に恵まれたこともあり、普段電車で通り過ぎるだけの街の雰囲気と、未だ残っているお正月気分を味わいながらの、中々楽しい七福神巡りでした。(三女)
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