10月8日。私は今日はプロヴィデンスに住むねこねこさんに会いに行く日です。

朝8時ペンシルヴェニア駅発、11時プロヴィデンス駅到着のアムトラックを使った長旅で、アムトラックに乗るのは初めてなので、事前にねこねこさんに要領を聞いたり、ペンステーションまで地下鉄で行ってみたりと、結構緊張してこの日を迎えました。
でも事前の準備のおかげか、出発が15分ほど遅れて、出発ホームがなかなか表示されずにヤキモキした以外特に問題はなく、ねこねこさんお勧めの右側窓際席に無事乗車。
景色を見たり、写真を撮ったり、少し居眠りしているうちに3時間が過ぎてプロヴィデンス到着。迎えに来てくれたねこねこさんと感動の再会。タクシーでお宅に向かいました。

築80年という住まいは、想像していた通りの可愛さと風格のある素敵な家です。

家の中も古い建物の雰囲気を壊さずにしっかりした新しい木造りの家具が入っていて、とても趣味の良い居心地よさそうな空間になっています。
広いリビングの床には猫用おもちゃが転がっていて、4匹の猫たちがどこでも自由に過ごせる仕様です。猫たちは、テーブルの上にのったり、ママにすりすりしたりと、甘え放題。

部屋を一渡り見せてもらって、ランチ。前から話を聞いていたコーンビーフのポトフ。日本のコーンビーフとは全く違ったどっしりした肉ですが、脂がなくてとっても美味。シャンペンと赤ワインと共に楽しみました。

食後はねこねこさんの家の周辺を小一時間散歩。色づいた木々と調和のとれた家々が並ぶとても美しい街並みです。

入口に可愛い動物の置物が並ぶお土産屋さんを覗くと、店内には政治的風刺や人の癖を笑う、いかにもこの町らしいウィットに富んだ文が書かれたTシャツなど、面白い商品が色々並んでいました。

家に戻ってラズベリーパイとコーヒーで一休みした後、ねこねこさんのご主人の車でプロヴィデンス町全体を案内してもらいました。
こじんまりしたカフェやレストラン、小売店、立派な中学校、高校、大学のある落ち着いた町で、本当に暮らしやすそう。
高台にある緑一杯の公園からプロヴィデンスのダウンタウンを眺めた後、駅まで送ってもらい、4時間半ほどの滞在は終了。短い時間ながら、ねこねこさんの素敵な暮らし振りが垣間見られて、楽しく有意義なひと時でした。

午後3時43分のアムトラックで7時過ぎニューヨークに到着。
8日は四女の誕生日なので、夜は52番通りのノヴォテルホテル内にあるステーキ店「ギャラガーズ」で誕生祝いをすることにしました。
店内に入って、壁に飾られたベーブルースやモハメドアリ、その他店を訪れた沢山の有名人たちの写真や肖像画を見て、ここは以前ニューヨーク滞在中の四女を母や子供たちと一緒に訪れた時に、案内してもらったことのある店だと気づきました。

すごく混んでいましたが、30分ほど待った後、席に案内され、陽気なボーイさんの声掛けを楽しみながら、四女はフィレミニヨン、私はボーン・イン・ニューヨーク・サーロイン、そして二人用にシーザーサラダ、マッシュポテト、ほうれん草のマッシュを注文。

地ビールで乾杯!「お誕生日、おめでとう!」
私はその後ウィスキーソーダも追加して、勢いよく食べ、飲み、ボリューム感いっぱいのステーキをまさかの完食!肉の美味しさと、十分なアルコールと、店内に満ちたエネルギーの影響で、体中に元気が漲った気分でホテルに戻りました。

ホテルの室内では、ねこねこさんご夫妻が四女の誕生祝いにプレゼントしてくれた地元の、オバマ前大統領も来たことのあるケーキ屋さんの小さなケーキで、もう一度お祝いをしました。ピンクのデコレーションが乗った可愛いチョコレートケーキは、甘すぎて二人とも完食はできませんでしたが、気持ちは嬉しくいただきました。
こうして、昼間私は友人を訪問し、四女はマンハッタンでコロンバスデイのパレードを見たり、思い出をたどる街歩きをするなど、思い思いの時間を過ごした後、夜は二人でガツンとした食事をして、記念すべき四女の誕生日を終えました。(三女)


朝8時ペンシルヴェニア駅発、11時プロヴィデンス駅到着のアムトラックを使った長旅で、アムトラックに乗るのは初めてなので、事前にねこねこさんに要領を聞いたり、ペンステーションまで地下鉄で行ってみたりと、結構緊張してこの日を迎えました。
でも事前の準備のおかげか、出発が15分ほど遅れて、出発ホームがなかなか表示されずにヤキモキした以外特に問題はなく、ねこねこさんお勧めの右側窓際席に無事乗車。
景色を見たり、写真を撮ったり、少し居眠りしているうちに3時間が過ぎてプロヴィデンス到着。迎えに来てくれたねこねこさんと感動の再会。タクシーでお宅に向かいました。



築80年という住まいは、想像していた通りの可愛さと風格のある素敵な家です。



家の中も古い建物の雰囲気を壊さずにしっかりした新しい木造りの家具が入っていて、とても趣味の良い居心地よさそうな空間になっています。
広いリビングの床には猫用おもちゃが転がっていて、4匹の猫たちがどこでも自由に過ごせる仕様です。猫たちは、テーブルの上にのったり、ママにすりすりしたりと、甘え放題。

部屋を一渡り見せてもらって、ランチ。前から話を聞いていたコーンビーフのポトフ。日本のコーンビーフとは全く違ったどっしりした肉ですが、脂がなくてとっても美味。シャンペンと赤ワインと共に楽しみました。



食後はねこねこさんの家の周辺を小一時間散歩。色づいた木々と調和のとれた家々が並ぶとても美しい街並みです。

入口に可愛い動物の置物が並ぶお土産屋さんを覗くと、店内には政治的風刺や人の癖を笑う、いかにもこの町らしいウィットに富んだ文が書かれたTシャツなど、面白い商品が色々並んでいました。


家に戻ってラズベリーパイとコーヒーで一休みした後、ねこねこさんのご主人の車でプロヴィデンス町全体を案内してもらいました。
こじんまりしたカフェやレストラン、小売店、立派な中学校、高校、大学のある落ち着いた町で、本当に暮らしやすそう。
高台にある緑一杯の公園からプロヴィデンスのダウンタウンを眺めた後、駅まで送ってもらい、4時間半ほどの滞在は終了。短い時間ながら、ねこねこさんの素敵な暮らし振りが垣間見られて、楽しく有意義なひと時でした。

午後3時43分のアムトラックで7時過ぎニューヨークに到着。
8日は四女の誕生日なので、夜は52番通りのノヴォテルホテル内にあるステーキ店「ギャラガーズ」で誕生祝いをすることにしました。
店内に入って、壁に飾られたベーブルースやモハメドアリ、その他店を訪れた沢山の有名人たちの写真や肖像画を見て、ここは以前ニューヨーク滞在中の四女を母や子供たちと一緒に訪れた時に、案内してもらったことのある店だと気づきました。



すごく混んでいましたが、30分ほど待った後、席に案内され、陽気なボーイさんの声掛けを楽しみながら、四女はフィレミニヨン、私はボーン・イン・ニューヨーク・サーロイン、そして二人用にシーザーサラダ、マッシュポテト、ほうれん草のマッシュを注文。


地ビールで乾杯!「お誕生日、おめでとう!」
私はその後ウィスキーソーダも追加して、勢いよく食べ、飲み、ボリューム感いっぱいのステーキをまさかの完食!肉の美味しさと、十分なアルコールと、店内に満ちたエネルギーの影響で、体中に元気が漲った気分でホテルに戻りました。

ホテルの室内では、ねこねこさんご夫妻が四女の誕生祝いにプレゼントしてくれた地元の、オバマ前大統領も来たことのあるケーキ屋さんの小さなケーキで、もう一度お祝いをしました。ピンクのデコレーションが乗った可愛いチョコレートケーキは、甘すぎて二人とも完食はできませんでしたが、気持ちは嬉しくいただきました。
こうして、昼間私は友人を訪問し、四女はマンハッタンでコロンバスデイのパレードを見たり、思い出をたどる街歩きをするなど、思い思いの時間を過ごした後、夜は二人でガツンとした食事をして、記念すべき四女の誕生日を終えました。(三女)
