ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

憲法集会@有明防災公園

2019-05-04 13:31:26 | 日常
            

憲法記念日の5月3日、夫と一緒に有明の東京臨海広域防災公園で行われた憲法集会に参加してきました。

12時半頃公園に着いて、去年・一昨年同様、メインステージ左に広がる芝生に席を確保。

ステージ上では、うじきつよしさん、内田勘太郎さん、小室等さん、こむろゆいさん等がオープニングコンサートでのりのりの演奏をして、雰囲気を盛り上げているところでした。

  

1時に集会開始。主催者挨拶の後、メインスピーカーの湯川れい子さん、元山仁士郎さん(「辺野古」県民投票の会代表)、高山佳奈子さん(京大教授)、永田浩三さん(ジャーナリスト)のスピーチ。それぞれに「戦争と平和」「沖縄と民主主義」「主権者の責務」「ジャーナリズムの役割」などの視点から憲法の意味を語りました。

続いて野党党首らの挨拶。「自民党の改憲案を通さないためにも、野党は共闘して参院選で3分の1以上の議席を獲得する!」と決意表明。ちょっと目標が低い気もしますが、ともかく頑張ってくださ~い!

引き続き、リレートークで、「朝鮮高校無償化」「貧困格差」「フクシマ」「外国人労働者」と、日本社会の谷間に落ちそうになっている人権への訴えがありました。東京朝鮮中高級学校の生徒さんたちの歌声、清らかで印象的でした。

            

お天気にも恵まれ、参加者は去年より多い6万5千人だったとのこと。

私たちは今年もパレード参加は見送って、3時前に会場を後にしましたが、五月晴れの下、穏やかで明るい憲法集会の空気の中で、束の間達成感を味わいました。

            

ということで、夕方は地元の居酒屋で乾杯!いつも行く「樋川」が予約でいっぱいだったので、最近できた「創作ダイニング とりや」という店に入店。

  

セロリの浅漬け、ほたるいか沖漬け、焼き鳥各種、カマンベールチーズなど、居酒屋メニューを楽しみ、

            

全国のお酒(乾坤一、写楽)を燗や冷で飲みながら、「憲法くん」の誕生を祝いました。(三女)
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