10月6日~7日、伊豆に行ってきました。前回同様、品川11:08発の特急スーパービュー踊り子5号で伊東へ。今回は海側の席が取れたので、熱海辺りから海の景色を楽しむことができました。
伊東駅到着後すぐに、松原湯端町にある「手打庵」でランチ。蕎麦汁は好みの味で、天ぷらも良く揚がっていましたが、お蕎麦がプツプツ切れているのがイマイチ。Y兄の手打ち蕎麦の方が出来が良いんじゃないかな?・・ということで、伊東駅周辺の美味しいお蕎麦屋さん探しはまだしばらく続きそうです。
昼食後、新たな体験として、バスで我が家に向かうことにしました。我が家の最寄りのバス停(水口)を通る「シャボテン公園・グランパル公園」行きのバスは一時間に1本。14:00発に乗車、料金は@630円。
バス停から我が家まで10分ほど下り坂を降りるので、少々大変ですが、料金の安さは魅力です。今は拡張工事中なので歩き難いという問題が解消されれば、もう少し気分よく歩けると思いました。
9月始めの台風15号が伊豆でも猛威を振るったようなので、我が家がどうなっているか心配でしたが、幸い庭の木々も倒れることなく、家の外装にも特に問題は起きなかったようです。庭では最後の彼岸花がひっそりと咲いていました。
我が家で一休みした後、5時にタクシーに来てもらい伊豆高原簡保の宿へ(タクシー代1790円)。いつものようにのんびり温泉を楽しんだ後、あきしろへ。
ビールで喉を潤して、料理を注文。がっこ&チーズ、なたづけ、ねばねば三昧、サンマの塩焼き、天日干しイカ焼き、最後にきりたんぽ鍋。どれもとても美味しかったけれど、特にサンマの塩焼きの焼き加減が絶妙で、感動的に美味しかったです。
お酒は、刈穂(ひやおろし)(秋仕様のラベルが素敵!)、喜一郎の酒、雪の茅舎(山廃)、美酒の設計。夫々の美味しさを楽しみました。あ~しみじみ満足。
あきしろの店主夫妻はスポーツ好きで、とりわけご主人はラグビーが大好きだそうで、しばし5日のサモア戦の話で盛り上がりました。
7日は朝10時半富戸発の電車を目指して10時過ぎに我が家を出発。富戸までの下り坂の途中で海の彼方に大島がしっかり見えました。
鄙びた富戸の駅でのんびり電車を待つのも悪くない、、、。
我が家の外装は台風の影響も無かったのですが、古くなったせいで?内装に少々不具合が起きていたので、伊東にある不動産屋さんに寄って、鍵を預け修理を依頼し、時間が余ったのでオレンジビーチまで散歩。海の景色はやっぱり良いな!遠くに初島が見えました。
11時半過ぎに伊東駅近くに戻り、前回と同じ「美よし鮨」へ行き、ビールと地魚寿司を注文。
まずはビールと共にイカ・アジ・玉ねぎの突き出しと、胡瓜・若布・じゃこの酢の物、漬物とトマトの箸休めが出てきて、冷酒も注文すると小アジの干物も出てきました。何ともお酒が進むこと!
本命の地魚寿司は、金目、ウスバハギ、マカジキ、アジ、メダイ、カンパチ、ホウボウ、鰆で、アラと椎茸のお椀と共に、とても美味しかったです!
後は温泉饅頭やアジの干物などお土産を少し買って、前回と同じ13:05伊東発、14:42品川着の踊り子106号に乗車。車中グッスリ眠りながら東京に戻りました。
前回とほとんど変わらない行動でしたが、のんびりペースが分かってきたし、バスも使い方によっては便利そう、ということが分かったのが一番の収穫でした。(三女)