
満開だった桜は早くも葉桜に。
華やかな桜に目を奪われていましたが、よく見ると沢山の草や木が花を咲かせています。






庭の花(春蘭、ワサビ、クリスマスローズ、水仙、ムスカリ、チューリップ)。
チューリップの蕾もずいぶん膨らんできました。昨年はチューリップが咲くとその花首を折るという悪戯をカラスが覚えてしまいほぼ全滅。今、対策を考えているところですが、カラスとの知恵比べに勝てる自信はありません。









野の花(タンポポ、ホトケノザ、スイバ、ヒメオドリコソウ、アリアケスミレ、イヌナズナ、ノジスミレ、ナズナ、オオイヌフグリ)。
ヒメオドリコソウやナズナ、タンポポなどが一面に広がる中、よく見るとスミレがあちらこちらに花をつけていました。スミレ属は種類が多過ぎて、名前は???です。









木の花(アケビ(雌花、雄花)、沈丁花、雪柳、木瓜、辛夷、満天星つつじ、グミ、椿)。
小さくて地味ですが、アケビや満天星、グミなどが可愛い花をつけ始めています。

季節を先取りした暖かさが植物たちの成長を勢いづかせたのか、我が家の回りでも、この数日で枯野が草花に覆われ、木々もいつの間にか芽吹き始めています。
冷え込む夜には未だ霜注意報が出たりしていますが、自然の色合いが日々変化し、本格的な春の訪れを実感できる楽しい季節になりました。(四女)
