
地元の友人Yさんから、いつものように「手伝って~」という言葉と共に、「ヒオウギガイ(緋扇貝)」という貝を頂きました。
「ヒオウギガイ」というのは初体験。ネットで調べると、三重県や愛媛県などを産地とする、ホタテ貝と同じ二枚貝で、貝殻の色が鮮やかなので産地ではお歳暮やお正月用として人気がある、とのこと。確かに流水で貝殻をごしごし洗って砂や海藻を落とすと、きれいな色が見えてきました。

貝殻の窪みのある方を下にしてフライパンに並べ、お酒や水を入れたりせずに、そのまま蓋をして8分程蒸し焼きに。

ほのかに甘みがあって、素晴らしく美味しい貝焼きが出来上がりました!Yさんは、「ワタなどはよけて貝柱だけ食べて」と言っていましたが、クセがなく美味しかったので、(ウロを除き)ヒモの部分も全部食べてしまいました。新しい味に出会えて幸せ~♪


ちなみに、今夜のメニューは、このヒオウギガイをメインに、鶏と茹で卵のピッツァ、新じゃが・新玉ねぎ・春キャベツ・人参のポトフ、胡瓜・レタス・ブロッコリー・アボカド・スモークサーモンのサラダ、湯豆腐・椎茸(煎り酒かけ)。飲み物は夫の手持ちのRIOJAというスペイン産赤ワインでした。
Yさん、美味しいおすそ分け、有難うございました。ご馳走様でした。(三女)
