mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

我が家の松本弁 「ましょ」

2023-07-27 | 我が家の松本弁
 
 
「ましょ」は「てください」や「たらどうですか」の意。
 
例文1
「にげ ましょ」=「逃げてください」
「みて ましょ」=「見ていてください」
「もう やめ ましょ」=「もう止めたらどうですか」
ちゃんと し ましょ」=「しっかりしてください」
「しゅくだい やり ましょ」=「宿題をやったらどうですか」
「やすい 。 かい ましょ」=「安いですよ。 買ったらどうですか」
「よかったら もってき ましょ」=「良かったら持っていってください」
「むり しなんで ねて ましょ」=「無理をしないで寝てたらどうですか」
「みっからん よう に かくれて ましょ」=「見つからないように隠れてください」
「たってりゃ つかれる  すわって ましょ」=「立っていると疲れますから座ってたらどうですか」
「そんな とこ に いなん  こっち  き  ましょ」=「そんな所に居ないでこちらへ来たらどうですか」
「はたけしごと やって つかれてる ずらで そこ で すこし やすんで ましょ」=「畑仕事をして疲れているでしょうからそこで少し休んでいてください」
「ねつ が いっしゅうかん つづいている なら びょういん で みて もらい ましょ」=「熱が一週間も続いているのなら病院で診てもらったらどうですか」
 
例文2
※豊臣秀吉と徳川家康は幼馴染と言う仮定での会話
 豊臣秀吉 「いえちゃ しんせきからもらったうんまいおかしがある おらとこよってたべてきましょ。」
 徳川家康 「そーかい
       そんじゃーよらせてもらうわ。」
例文2の標準語(?)訳
 豊臣秀吉 「家康さん 親戚からいただいた美味しいお菓子がありますから 我が家に寄って食べていきませんか。」
 徳川家康 「そうですか。
       それでは寄らせていただきます。」
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橿原神宮 土間殿 梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)

2023-07-27 | 懸魚
橿原神宮(かしはらじんぐう) 土間殿(どまでん) 梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)
 
 所在地 奈良県橿原市久米町934
 撮影月 2023年6月 
 
橿原神宮(かしはらじんぐう) 土間殿(どまでん) 梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)
 
橿原神宮(かしはらじんぐう) 土間殿(どまでん) 梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)
 
橿原神宮(かしはらじんぐう) 土間殿(どまでん) 梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)
 
橿原神宮(かしはらじんぐう) 土間殿(どまでん) 梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)
 
 
橿原神宮(かしはらじんぐう) 土間殿(どまでん) 
 梅鉢懸魚(うめばちげぎょ)
 鰭(ひれ)なし
 釘隠し  六葉
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする