mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

とうじそば(投汁蕎麦)

2015-06-29 | 松本市の伝統を感じる食べ物


松本市奈川に古くから伝わる郷土料理です。
汁に投じることから「とうじそば」と呼ばれています。
このとうじそば(投汁蕎麦)の始まりは、汁物の中に残ったそばを入れたのが始まりと言われています。
※漢字の「投汁蕎麦」は商標登録をされているようです。



竹で編んだ投汁カゴへ小割した蕎麦を入れ、

さっと湯がいてから

お椀に移し食べます。


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6 コメント

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Unknown (mimoza)
2016-06-29 12:37:31
こんにちは

どちらもいただいたことありません。
七夕ほうとうの方は言葉もお料理も初めて知りました。
ほうとうは山梨とばかり思っていましたが、
松本にもあり、しかも餡でいただくのですね。
  ほぉ~  の感嘆符です。
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mimoza 様 (mt77)
2016-06-29 15:30:22
松本平は麦の生産量は比較的多かった地区だったので、小麦粉を使った食べ物が多かったのではないかと思います。
このほうとうも小麦粉を使って作られています。
七夕様には「七夕ほうとう」以外に「季節の野菜」をお供えもしました。
いつの間にか中国から伝わった物語が、日本の農業などと結びつき、収穫に対する感謝を表す気持ちも含まれるようになったのではないかと想像しています。

とうじそばは一度こちらに来られたら、足を伸ばして奈川で食べてみてください。
美味しいですよ。
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Unknown (mimoza)
2016-06-29 20:20:50
うさぎがいたため出掛けられずにいましたが、
さびしいけれど自由になりましたから、
秋にでも親戚のお墓参りなどに行きたいと思います。
奈川・・・時間が取れましたら考えてみます。
情報ありがとうございます。
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mimoza 様 (mt77)
2016-06-30 06:28:11
安曇野はいろいろな果物を産します。
秋は沢山の美味しい果物が食べられると思います。
ポコさんはこの世の形はなくなりましたが、mimoza様の心の中でずーっと生き続けています。
手で触れられない、愛でる事が出来ない。
ですが、心で可愛がることがずーっと出来ます。
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Unknown (mimoza)
2016-07-02 20:03:47
mt77さん

ありがとうございます。
ポコのことでこのように優しいコメントをいただきますと、
読ませていただきながらまた涙・・・です。
主人に聞かせてあげようと読み始めると
主人までうるうる。。。でした。
でも大丈夫。元気に暮らしています。
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mimoza 様 (mt77)
2016-07-03 10:45:09
時間がかかりますね。悲しさが癒えるには。
一日一日を過ごす事が供養になりますね。
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