何時か一度は行って見たいと思っていたフランス料理の「レストラン澤田」にランチを食べに行く機会を得ました。
レストラン澤田の入り口です。
ガラスに道路の反対側の建物の一部が写っています。
初めてレストラン澤田のドアをあけます。
どんな料理をいただけるのかと期待が膨らみます。
案内された席にはすでにグラスなどがセッティングされていました。
しっかりと磨かれたのでしょう、グラスはピカピカで一点の曇りもありません。
先ずは飲み物で喉を潤すこととしました。
銘々シャンパンやウーロン茶等を注文です。
私はいつものビールです。
前菜のマグロのタルタルです。
ちょっと冷やされていて、マグロの大きさも丁度良く、気持ち良い食感と味付けを味わえました。
美味しかったです。
下にひかれたキユウリの輪切りの緑が綺麗でしたし、キャビアの塩味も良かったです。
その後、フランスパンが出てきました。
正直なところ、フランスパンの外側の硬い部分で何度も何度も口の中にキズを作ってきましたので、食べようか食べまいか迷ったのですが、お腹がすいていましたので、食べてしまいました。
このフランスパンは、外側の硬い部分はぱりぱりでありながら硬過ぎでもなく、美味しく食べる事ができました。
大分食べてしまいました。
フォアグラと蒸したアンリーブとイチジクです。
フォアグラは臭みがとても抑えられていていたように感じました。
これまた美味しくいただきました。
料理がおいしいとアルコールも進んでしまいます。
ピールを飲みほした後、ボトルで白ワインをいただく事としました。
ワインの事はほとんどわかりませんので、知ったかぶりをせずに、お店の方のアドバイスをいただきました。
爽やかで、飲みやすいワインを選んでいただけました。
ホワイトアスパラのピクルスをスモークサーモンで巻いたもに、自家製マヨネーズをメインにしたソースが添えられていました。
ソースにはサーモンを入れてあるそうです。
ホワイトアスパラはすでにシーズンも外れるとの事でしたが、これはもう一度食べたいと思うほどおいしく絶品でした。
メインのステーキです。
肉は北海道産の赤身ロースで、マスタードと蜂蜜を付けて焼いたものに、赤ワインをベースとしたソースがかけられていて、その上に刻みネギが載せられています。
付け合せはジャガイモでした。
肉はとても柔らかく、ソースも絶妙でした。
合わせて赤のグラスワインをお願いしました。
デザートは刻んだ桃の上にアイスクリームがのっていて、三角形をしている物は春巻きの皮を揚げたようなブリックと呼ばれるものだそうです。
アイスクリームの甘さに桃のさっぱりとした甘みが負けてしまっているように感じました。
美味しい料理をいただき、楽しい時間を過ごす事ができました。
今回は3歳の子供もいたのですが、お店の方に沢山の配慮をいただきました。
予定外のスープを子供に出していただけたり、有り難かったです。
料理のおいしさと、細やかな心づかいに感謝です。
またいつか是非行って見たいと思います。