松本市芳川地区で撮影した大滝山です。
葉がほとんど落ち、壁面に魅力的な模様を見せる蔦の枝と実です。
野鳥もまだ食べるものが沢山あるのか、この蔦の実はあまり食べられていません。
我が家の庭にも時々鳥の落とし物として芽だしをするものがあります。
白くなっていた鉢伏山ですが、昨日から今日にかけての暖かさと降雨ですっかり雪が融けてしまっていました。
昨日(12/22)の最高気温は16.3度、今日(12/23)の最高気温は15.0度となりました。
平年よりだいぶ暖かくなっているのではないかと思います。
今度、鉢伏山が白くなるのは何時になるのでしょう?
長野県の隣の県である新潟県、その糸魚川市で大火が発生しました。
師走に入り被災された方々にお見舞いを申しあげます。
今日TBSの「ひるおび」の糸魚川市大火についての放送を見ていましたら「姫川だし(姫川ダシ)」と「松本盆地」と言う言葉が出てきました。
火災が発生した糸魚川市には姫川が流れ日本海に注いでいますが、この姫川の源流は長野県北安曇郡白馬村にあります。
松本市と糸魚川間には、松本盆地、安曇野、大町を抜け、白馬村からはこの姫川の脇を走る大糸線(おおいとせん)が通っています。
大糸線は松本市から糸魚川まで通じていますが、この大糸線沿いの細い谷筋を幅広の松本盆地に吹いた風が吹き抜ける際風速をあげ糸魚川に吹き込みます。
この強い風(突風)の事をどうも「姫川だし」と言っているようです。
この「姫川だし」が今回の糸魚川市大火に大きく関係していたようです。
追記
荒木健太郎氏(銚子地方気象台技術課)の「新潟県とその沿岸海上におけるだし風の再現実験」によると、『新潟県内の河川沿いでは、特定の気圧パターンのときに「だし風」と呼ばれる局地風が発生する。だし風は地峡風やおろし風の特徴を持ち、下越では荒川や胎内川、三面川、阿賀野川(安田)沿い、上越では姫川、関川沿いなどで発生する』とありました。
だし風(だしかぜ)
tenki.jpのtenki用語辞典によりますと、
『地形の影響による強風のひとつ。風が細長い谷間を吹きぬけて平野部や海上に向かって吹く強い風のこと。陸から海に向かって吹くので、船出に便利な風であることからきた言葉である。日本海側の地方では東または南風、東海地方では北風が多い。山形県庄内地方の清川だし、新潟県北部の荒川だし、北海道後志地方の寿都だしなど、地方の名前がついているものもある。』
との事です。
松本市内で12月に咲いている花というと限られてきますが、一つが写真のビワ(枇杷)の花です。
寒い中ですが、清楚な花をこの松本の地でも咲かせています。
殆どが食べた実の中にあった種を蒔いて育てた実生苗だと思いますが、蒔いてから実がなるには少なくとも7~8年、いや10年以上はかかっているかもしれません。
今朝は霧に覆われた所が松本市内では多かったようです。
写真は島立地区付近での撮影です。
霧が晴れる時は白く薄く光る太陽が霧の中から現れ、気が付くと視界が良くなっているという感じです。
今日の最低気温は氷点下2.5度、最高気温は10.2度でした。
ナナカマドの実
私の拙いblogにご訪問をいただき有難うございます。
私は自宅のプロバイダーを地元のプロバイダー(mcci)から2003年8月にY社に変更契約(ADSL 8M)し、以後2016年12月まで契約を継続してきました。
今回、Y社との契約を解除し、地元のプロバイダーと新たな契約を交わし、既に12月から使用しています。
料金は同じ8MのADSLでも約4割ほど安くなり、負担を大分減じる事が出来るようになりました。
このプロバイダーの変更に伴い、Y社で開設していましたホームページ(mt77のホームページ)も2016年12月末を持って消滅することとなりました。
私がホームページを初めて開設したのは記憶は定かではありませんが、1998年夏頃です。
タイトルは「健康診断情報のページ」として開設し、健康診断に関する情報を提供してきましたが、彩りを添えるためにその中に庭で咲いている花を紹介するページも作成しました。
「健康診断情報のページ」を開設して数年経ってからですが、掲載している内容(情報)について私自身で責任をとる事が出来ない怖さを感じることとなり「健康診断情報のページ」を閉鎖し、庭で咲いている花などを紹介する「mt77のホームページ」として新たに登録をしました。
その後、この「mt77のホームページ」には私が興味を持って調べた事や撮影した写真をのせてきました。
その中に高ボッチ高原・鉢伏山で撮影をした植物の紹介もさせていただきました。
この高ボッチ高原・鉢伏山で撮影をした植物の紹介を系統立てて新たに有料のホームページサイトを契約し「高ボッチ高原と鉢伏山の自然」として独立させました。
こちらの「高ボッチ高原と鉢伏山の自然」についても契約解除申請を近いうちに行う予定でおります。
私のこのblogから数多くのLinkをmt77のホームページと高ボッチ高原と鉢伏山の自然にしております。
このLinkがmt77のホームページは2017年1月1日より全て無効、また高ボッチ高原と鉢伏山の自然へのLinkも近いうちに無効となる予定です。
blogにご訪問いただいた方にはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
11月の末に諏訪へ行った際、SUWAガラスの里の美術館へ寄らせていただきました。
丁度「諏訪を描く展」が開催されていて応募された絵を拝見させていただきましたが、気に入った作品の人気投票が行われていましたので投票を行ってきました。
投票に参加した方の中から抽選で粗品進呈とありましたが、何と今日、SUWAガラスの里の美術館から封書が届き写真のように丁寧な文書と美術館の入場券2枚と土偶(仮面の女神)をモチーフにした栞が入っていました。
あたる事もあるんですね!
どうせなら、年末ジャンボ1等・前後賞合わせて10億円が当たってほしいと思うのですが、買ってないから当たるはずもありません・・・・・
あした買いに行こうと思っています。
鹿島アントラーズがFIFAクラブワールドカップ2016決勝レアル・マドリード戦でいい試合を見せてくれました。
負けはしましたけれど、拍手、拍手、拍手です。
負けはしましたけれど、拍手、拍手、拍手です。
今朝の瀬黒付近で撮影した西山の様子です。
雪雲に覆われ山頂部分は隠れてしまっています。
私の住んでいる地区では東に見える筑摩山地の山並みを東山(ひがしやま)、西に見える北アルプスの山並みを西山(にしやま)と呼んでいます。
西山も東山もこの時点では山頂部分は雲に隠れていました。
手前の田圃には転作作物として栽培された大豆がまだ収穫されずに残っていました。
聞いた話ですと、大豆の収穫は乾燥具合がとても大事で、乾燥具合を判断しての取入れになるそうです。
朝カーテンを開けて窓の外を見ましたら何と雪景色でした。
おもむろに外に出て雪かきをしましたが、積雪1cmの雪かきはあっという間に終わってしまいました。
写真は雪の綿帽子を被った庭の山茶花です。
前鉢伏山と鉢伏山です。
白くなった鉢伏山です。
今日の最低気温は氷点下4.0度。
冷えました。
今日の最高気温は5.1度でしたが、午後3時頃になっても日影にある水溜りに張った氷は融ける事がありませんでした。
2016年12月14日(水)、鹿島アントラーズがFIFAクラブワールドカップ2016準決勝アトレティコナシオナル戦で勝利を決定した頃のお月様です。
鹿島アントラーズ、いい試合を見せてくれました。