Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

そこでゆっくりと・・・

2008-02-12 10:38:08 | 







そこでゆっくりと死んでいきたい気持をそそる場所



この、自分と同年代の芥川賞作家を私は
知らなかったので、最初親世代の人かと思った。
文が丹精で、懐かしい時代色?があるのだ。

ところが、PCとかでてきて、「え?」。
取り上げ方が、やや構えているところで
「もしや同世代?」

いたるところ、思わずメモを取りたくなるような
表現にあふれている。
ああ、こんな風に言葉を操れたら!・・・とおもう。

松浦寿輝(まつうら・ひさき) 作家・詩人。
1954年東京生まれ。
『花腐し』芥川賞のほかにも
評論『折口信夫論』で三島賞、詩集で高見順賞
などの受賞歴。

装画・本文挿画に使われている
フィリップ・モーリッツの銅板画を所蔵し、
宮沢賢治「やまなし」のカバーバージョン「あやとり」の
イラストを自ら描くひと。

・・・すごく興味がわいてきた。




コメント (8)
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