Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

舞妓体験記 N0.3

2008-05-27 01:01:40 | きもの・しごと






帯をつける前の緋色のしごきをしめた姿
帯と花簪のないきものの着付けが終わったばかりの状態。





きもの選びは舞妓さんの正装の色と聞いていた黒を選びました。



わたしは、前日までに決めてしまっていましたが、
何枚も実際に当ててみて、じっくり選んで、
お店の方に相談にのってもらっても良いそうです。


ミントさんは最後まで紫か黒か、悩んだそうですが
偶然にも同じ黒。 オソロです。 nose5



で、最後の詰めは帯と花飾り



は、ミントさんが赤を。
横目で見ながら、私はあえて白を選びました。





この帯もちょっとこだわり、花音さんは本結びです。


「シロを。」とお願いすると、サッと似合いそうな
3本をスタッフが用意して、鏡の中に掲げて
下さるので、きものと照らしながらすぐ決定。



着付けもすばらしい手際のよさで、
正直、帯結びなどはもっと見学したかったのに
目にも留まらぬ早業で、がっかりしたほどです。



「ちょっと、締めますねー。」

と声がかかることもありましたが、
客である私たちは、ゆったりした気持ちで
楽にスピーディーに変身が進んでいきます。



最後に花簪しえらび。



つまみ簪に房のついたものは、舞妓さんでも特に
年若い舞妓さんのものらしいのですが・・・
ここまできたら、房付でしょう!♪



ミントさんとおなじ藤。
身長差にあわせて、房も長短を選べました。
(ちょっと季節に遅れめですが・・・。)






そして・・・とうとう撮影です。



お店を選び始めたときは、屋外での撮影なんて
恥ずかしくてとんでもないと思っていたのですが、
室内写真より、外光のほうが明るくて自然、
写真としての仕上がりはいいはずです。




花音さんは基本的に、一番のお値打ちプランでも、
八坂の塔近くのお寺さんのお庭まで
カメラマンさんと女性スタッグが同行してくれての撮影。
お決まりの4枚4ポーズは4種類の組み合わせの中から選べます。



カメラマンさんは、私たちのカメラでも
数ショット撮ってくれました。



お値打ちプランでは、スタッフはここで先に帰り、
私たちはさらに15分、ゆったりのんびり帰ります。

八坂の塔の下で車夫の方に、人力車と一緒に
撮っていただいたりしながら帰りました。。。

人が集まってきても、開き直り。
へーき、へーき。



どーせ、人相、わからないし。 




nose5










おまけのポストカードサイズの写真。

リラックスした表情と、心遣いの?ソフトフォーカスで
このサービスの一枚が一番のお気に入りになりました。





clover






ミントさんとご一緒でなければ、とても実行できなかった体験です。

ミントさん、花音のスタッフの皆さん、ありがとうございました♪




全巻の終わりで、ぽちっとな♪

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コメント (10)
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