6/4(土) 夏の日が傾きかけた頃
大津港 に集まるゆかた姿、あでやかな180余名。
「NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会」として、
和蔵がびわ湖汽船さんのご協力を得て
毎年開催しているイベント『ゆかたdeミシガン』にご参加のみなさま。
そして、お出迎え&乗船券お渡し係のわたし達。
お店でも、いつもきものを着ているので
イヴェントらしさを盛り上げようと
さりげなく気をつかったこの日のスタイル。
薄っすらとあたりが暗くなり始めた頃
船は、港を離れていきました。
今回、わたし達全員乗船を希望しなかったので
桟橋に出られず、待合からのお見送りでしたが、
それでも、ずっとお袖から腕が全部見えちゃうほどの
大ぶりで手を振ってくださった方をはじめ
ずうーっとお見送りにこたえてくださった方々・・・
サマーフェスタの夜のびわ湖をお楽しみいただけたでしょうか?
老若男女、皆さんの浴衣姿、とってもステキでしたよぉ♪
『ゆかたdeミシガン』で、また来年もお会いしましょう!
〆に一服 in KENYA
右から:
綿麻のやさしげな花柄のゆかたに織りがらの無地の半幅帯。
花柄をすっきりとまとめたTちゃん。
きれいなブルーグレーの阿波しじらと
独鈷柄の夏帯で大人のよそおいはねえさん。
白い肌、白い花、白い半幅。画面のとおり、あでやかFさん。
前記事どおり、ギリ前日まで泥縄縫いゆかたのわたし。
白い帯って、やっぱりいいなぁ。
ゆかたの染め色が移りそうなので、
わたしは土壇場で裏の黒い帯びにスイッチしちゃったことを後悔。
後悔ついでに、キチンと先生について縫った
おねえさんの手縫いのしじらのうつくしい仕上がりにうっとり。
「しじらは縫目が目立たないから・・・」と謙遜していたけど
いえいえ、おととしは、わたしもしじらを縫ったから
じょうずだなぁ、って、よく解ります。
同じ先生のお稽古を辞めてしまって、はやまったかなー。