Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

’12ゆかたdeミシガン

2012-08-04 16:30:00 | きもの・しごと








6/4(土) 夏の日が傾きかけた頃


大津港 に集まるゆかた姿、あでやかな180余名。

「NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会」として、
和蔵がびわ湖汽船さんのご協力を得て
毎年開催しているイベント『ゆかたdeミシガン』にご参加のみなさま。






そして、お出迎え&乗船券お渡し係のわたし達。


お店でも、いつもきものを着ているので
イヴェントらしさを盛り上げようと
さりげなく気をつかったこの日のスタイル。


nose5





薄っすらとあたりが暗くなり始めた頃
船は、港を離れていきました。


今回、わたし達全員乗船を希望しなかったので
桟橋に出られず、待合からのお見送りでしたが、
それでも、ずっとお袖から腕が全部見えちゃうほどの
大ぶりで手を振ってくださった方をはじめ
ずうーっとお見送りにこたえてくださった方々・・・
サマーフェスタの夜のびわ湖をお楽しみいただけたでしょうか?


老若男女、皆さんの浴衣姿、とってもステキでしたよぉ♪
『ゆかたdeミシガン』で、また来年もお会いしましょう!




〆に一服  in KENYA









右から:
綿麻のやさしげな花柄のゆかたに織りがらの無地の半幅帯。
花柄をすっきりとまとめたTちゃん
きれいなブルーグレーの阿波しじらと
独鈷柄の夏帯で大人のよそおいはyuねえさん
白い肌、白い花、白い半幅。画面のとおり、あでやかFさん。
前記事どおり、ギリ前日まで泥縄縫いゆかたのわたし。



白い帯って、やっぱりいいなぁ。
ゆかたの染め色が移りそうなので、
わたしは土壇場で裏の黒い帯びにスイッチしちゃったことを後悔。

後悔ついでに、キチンと先生について縫った
おねえさんの手縫いのしじらのうつくしい仕上がりにうっとり。
「しじらは縫目が目立たないから・・・」と謙遜していたけど
いえいえ、おととしは、わたしもしじらを縫ったから
じょうずだなぁ、って、よく解ります。
同じ先生のお稽古を辞めてしまって、はやまったかなー。



コメント (2)
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ちくちく仕事

2012-08-04 11:40:00 | きもの・しごと









このところBLOGアップの感覚が、あきがちだった理由


夏物きもの2枚。



自分で縫いましたぁーーー。


<( ̄^ ̄)>



ちくちく、ちくちく・・・
でんでんむしのような運針で・・・
ひと夏に2枚なんて・・・
がんばったな~、わたし。






nose3








下は、「ハギレ用に切っておいて。」といわれたモノが
縫い掛けの一反まるまると気がついて購入。

揚柳で、よりが強く、透けているのにしっかりしてる。
ざっくり気負わず縫って、着ごこちのいい一枚になりました。


上は、去年購入の浴衣。
店の行事に合わせて、急遽縫い上げ。

本藍長板中形染の綿絽。 
藍の発色と柄の境の切れのよさは、さすが。

普通、買う気の起こらない値段のものが格安だったのは
耳や中表に折った折山の中央部分など、かなりの日焼け。
加えて、もともとらしい染むらも、ここかしこ。
裁断としるしつけに、四苦八苦しました。

慎重に慎重に。。。

やーっと本日夕方の本番に間に合いました。





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