う~。 クチャイっていうなぁ~~! by
術後、一週間・・・心配していた病理組織の検査は
良性 の腫瘍ということで
やっと安心することが出来ました。
先生、摘出した肉片を小口切りにしながら
「ん?これは・・・いや、検査結果が出てから・・・。」とか、
おっしゃるので、小心者の飼い主はドキドキしていたんです。
昨日は、無事抜糸。
術後の薬も不要になりました。
・・・が、楽しみにしていた
エリザべスカラーからの開放とシャンプーは
もう2・3日待ちですって。
NOIRの元気と反比例してかなりボロボロの
エリザベスカラー、はやくはずして、あげたいなー。
毛芽腫と思っていた診断名は、肛門周囲腺腫でした。
ホルモンの影響でオスの老犬に現れることが多いそうです。
子宮摘出したメスにも出来るという事なので
子宮摘出手術を受けさせた飼い主の判断で
NOIRが、結果2度痛い思いをすることに
なったのかと思うと、大病でなかったことを
よろこんでばかりもいられません。微 妙。
肛門周囲腺腫は
大抵良性ということですが、イヌが気にして
嘗めることで大きくなり、排便に支障が出ることもあるので
摘出によって肛門筋を傷つけない程度のサイズのうちに
手術に踏み切って良かったと思います。