滋賀県近代美術館の解説ボランティアで
同じ火曜日班のメンバーの1人が
京都で陶芸作品の個展を開催。
他のメンバーと五人
連れ立って出かけました。
彼女の作品は、
陶器の暖かさを残しながら
凝った技巧のシャープで
一見シンプルなデザインが、
・・・かっこいい。
手に取ると軽く
使い勝手も良さそう。
購入には
至りませんでしたが、
・・・でも、
あんな作品を
創れる彼女、
創り続ける彼女、
をとても羨ましく
まぶしく感じました。
日頃から、服装や言動も
温かみときりっとした
知性的な雰囲気のバランスが
ステキな人だと感じていましたが
作品には、その「人となり」が
チャンと現れるんだナァ。
+ + +
場所は地下鉄丸太町六番出口から、とても近く
便利な『アートステージ567』 。
1Fが店舗で、2Fがギャラリースペースでした。
昔、お米屋さんだったらしく
その看板も表に残こされていました。
大きさや明るさなどが陶芸作品の展示に
良くあうギャラリーだとおもいます。
いろいろお話を聞いていたら、
昔、駒井邸を管理していた本田ご夫妻が
この『アートステージ567』を
管理していらっしゃるということでした。
しかも、お茶を持ってきてくださった方が
当の奥様と知ってびっくり。
先方はご記憶のはずもないご縁なので
声は掛けませんでしたが、
古い建築物の保存と活用に、かわらず
携わっているご夫婦に感動しました。