Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

遊亀と靫彦

2014-11-01 11:39:00 | 美術・絵画







滋賀県立近代美術館開館30周年特別展
安田靫彦生誕130年、小倉遊亀生誕120年

遊亀と靫彦
―師からのたまもの・受け継がれた美―

2014/10/11(土)- 11/24(日)月・[振替休日]


遊亀さんの行方不明だった幻の作品三点が、
87年ぶり、80年ぶり、30年ぶりに
出品されるだけでなく、
安田靫彦の「黄瀬川の陣」重要文化財:11/11-11/24、
他の代表作が、次々と展示され
(作品により展示期間がことなります)
期間中、何度か来ていただきたいほどです。


そして、二人にとってのキーパーソン
大和の生き字引、歴史家の
水木要太郎の「大福帳」などが展示され
奈良の地と二人のつながりや
二人の愛した古美術品などを観ることで
二人の偉大な日本画家に対する理解と親愛の情が
深まること請け合いです♪
ぜひ、可能な方、ご来館あれ♪








11/3に、解説当番が当たっているので自分の言葉で
来館者をご案内できるように、下調べの確認をしたり
今日(11/1)からは、なめらかにお話しできるように
暗記と所要時間の確認をしながら声にだして
練習をしようと思います。


今回、
トルコ旅行を挟んでしまったし、
何度か会期中の展示替えも数回あるし、
作品数がとにかく多く、
資料が揃っていない作品も多く、
展示の配置図も事前に
発表されないので、
結構つらい。。。


解説ボランティアは、
事前に学芸員さんの講義という形で学習会もあるし、
会期の初めには、学芸員さんのモデル解説もあって、
勉強させていただけるし、
展示室は何時でもフリーパスだし
自身で学習するきっかけにもなり、
おかげで、日本画にも興味を
持てるようになってきたり、
自分の為に、とても有意義なのだけれど・・・。


遠くからもファンの方の集まる企画展の場合、
ボランティアとはいえ、自分なりに消化し準備した上で
当日を迎えたいと思うと。。。胃が。。。イタイ。


毎回、ナーバスになります。


最初は、楽しんで、緊張しなかったのですが・・・
最近は、常設展の解説でも毎度お腹が痛くなる始末。。。


今年の春、更新しなければよかったーとおもったり、
「しんどい、けど、たのしい。」から
逃げてはいけないと思ったり・・・


今年、参加時に聞いていた延長期限に達します。
やめ時かな。。。

(さらに延長する方はいるものの・・・)






コメント
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