「そろそろだって。」
と友人に誘われて、二年目のぎんなん拾い。
今年も出遅れて、木の下には種を取った後の果肉のみの小山。
でも、上のほうを見るとまだまだ生っている。
ここの木の実は小粒。
去年は持ち帰ってはみたもののほんの少しだったし、ほったらかし。
「せっかくなのに~。もったいないなぁ~。」と叱られる。
「運動会の玉入れの要領で、石当ててみようか?」
「釣竿あるといいよね。」
子供みたいなことをいいながら、ポツポツと取り残しをひろい集める。
いいお天気で、風が気持ちよくて、キツイけど不快ではない銀杏のにおい。
ずうっと、ずうっと、毎年こんな時間を一緒に持てたらいいな。
「来年も来ようね。」
去年よりやや粒ぞろい。
茶碗蒸しと炊き込みご飯にして
美味しくいただきました。
でも、一番美味しかったのは
熱々をそのまま口に運んだつまみ食い。
でも、いつも出遅れて無いことの方が多かったですけど。
自分で拾ってきたぎんなんって、格別に美味しいですよね。 ^-^
コメントに書かせていただいたことがあるでしょうか?
私がはんなさんのブログに出会ったきっかけは、「ぎんなん 滋賀」と検索してヒットしたからなんです。(此処の実があんまり小さいので、いい場所がないかと思って。)
残念ながら、場所は特定できませんでしたが、おかげで、はんなさんのBlogを楽しみにするようになって、もう一年です。
今年もはんなさんは、お母様とお出かけだったんですね。やっぱり出遅れ組みですか。収穫が少ないと、一粒一粒、余計美味しいですよね。
私の母は長野で一人暮らし。なかなか逢いに行くこともままなりません。明日、名古屋の父に逢いに行くんですよ。
でも、長野と名古屋・・・なんですね?(お尋ねしていいのかわからないので、一応、こんな感じで)(笑)
ふふ。お気遣いいただいて。
往復、雨の中無事帰ってきました。
父の老いは、行く度に寂しくなりますが、随分、オトナっぽくなった姪っ子にも逢えて、楽しいひと時でした。