Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

トルコ11:カッパドキア

2014-11-26 00:00:00 | 海外旅行



トルコの旅、6日目。10/20。

バールンツアーを申し込んでいたけれど、風が強く飛ばなかった。
ざんねん。


O.P.がキャンセルでも、カッパドキアは
連日にもまして弾丸ツアー。
予定、盛りだくさん。


と、いうことでこの記事も4日間分ぐらいの長さに・・・symbol6


まず、
世界複合遺産:
ギョレメ国立公園および
カッパドキアの岩石遺跡群
から、




急な坂を降りて、バスはギョレメの谷へ。




首を回さないと見渡せない規模の岩石遺跡群。





ここは、教会の遺跡が多く中にフレスコ画が
見られる場所もあります。


カッパドキアは、一帯が世界複合遺産になっていて
細かくバスに乗り移動しましたが
合間に、あー道草食いたい!! 魅力的な誘惑が!!





次は、奇岩群のパシャバー






太古からの火山活動と浸食作用が生んだ景色。。。
とはいえ、自然が生んだ異形。自然の偉業。






こちらは、ウチヒサール:ハトの谷


小さい穴は、住居ではなく
ハトの巣になるように開けられたものだそうです。


なぜならば、カッパドキアはワインの産地でもあり
葡萄の木を育てるための肥料として、
ハトの糞を利用しているのだそうです。 ふーん。



お店の屋根のおかしなディスプレー。




ハトの谷の近くで。

少年のドンドルマを食べ損ねましたが
このおじさんのピスタチオのドンドルマ、絶品でした。


次は国立公園内で、洞窟に住んでいる一般家庭見学に。





右のこの家の奥さまは、
コロンヤといるレモンの香りの液体を
つけさせてくれました。
アルコール度の高い除菌効果もあるローション。

そうしている間に、ご主人がチャイとアップルティーを
持ってきてくれ、洞窟のくらしをお聞きしたり
質問したり。。。

国立公園に暮らすというのは
なかなか決まりごとも多く大変そうですが
夏涼しく、冬暖かく近くに市場もあって快適のようです。

思っていた以上に、天井も床もでこぼこしていて
驚きましたが、その上に祖母、母、そして自分の
織った絨毯を重ねているのも素敵でした。


続けて、トルコ絨毯の専門店へ。
なかなかな関連性。
そーはいかないゾ、手中に落ちるものかとはおもいつつ・・・





nose5


そして、昼食。





その後、カイマルク地下都市へ。
岩石遺跡群のあるネヴェシェルから
少し離れていますが、入り口のボードの下のロゴが
世界遺産指定内であることを表しています。






腰痛を感じながら地下から出てきたあとは、
本日最後のビューポイント ローズバレー に。
夕日が落ちる前から寒い中、たくさんの観光バスや
車が集まってきて日没を待つ。









遠くに見えるのは、ムスタファさんの故郷の山:雪のハサン山。


そして、最後の立ち寄り先は、陶器専門店





足で回す轆轤で、みるみる蓋付きポットを
作って見せてくれた、職人さん。




カラフルな陶器は、買いませんでした。
撮り逃げで・・・すみません。


陶器店を出たころは、すでに真っ暗。
この日は、前夜と同じホテルに、連泊。


残念ながら洞窟ホテルじゃないけど、
いっぱいいろいろな洞窟に入ったから、
まぁいいかぁ。。。。







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