6/24 ジャングル・エコ・トレッキング
バリ島の中央山岳部には、幾つかの大きな湖があります。
この日は、国立公園に指定されている写真の右下の
ジャングルを湖まで下りて、タンブリガン湖を
1本の木を切り抜いて作られた丸太舟で渡るというエコツアー。
バリの人は90%が、敬虔なバリヒンディー。
ガイドさんも、村々のお寺に熱心に参ります。
なのに・・・ジヤングルで山賊に豹変するなんて!!
とても、同じ人とは思えません。
毒草の注意や役に立っている木の説明なんかは、
ちゃんとしてくれましたけど。
朝、雨が降って足元が滑りやすかったものの
山道は慣れてますから、トレッキングは
あっけなく終わって、おやつタイム。
湖岸に対岸に住む女性が用意して待っていてくれました。
トロピカルフルーツだけは、苦手なんですけど
大ぶりのおみかんも手作りの蒸し餅もおいしかったー。
この、ちまき風の蒸し餅、バナナの入ったものとか
種類によって名前が違うのだけれど、かなしいかな
全部忘れてしまいました。
「エナ。エナ。」と、英語を話さない女性に言ってみたら、
すごくうれしそうに笑ってくれて、何か話しかけてくれたのが
「そうでしょ。得意なのよー。」って言っているように感じました。
― あー。インドネシア語、勉強しよ。
□ □ □ □
そして、おやつの後はいよいよ丸太舟です!
― あ、おじさんとガイドさんが漕いでくれるのね。
木をくりぬいた本物の丸太舟、漕いで見たかったんだけど。。。
オットさんは、遠慮なく予備のオールを借りて漕いでます。
↓ 画面、左手には男手三人の漕ぐ舟を
悠々と追い越していく先ほどの女性。
え?何か見えました?
「のあちゃん、やけにすっきりしちゃって。」ですって?
実は、トレッキングのスタート地点から前に行ったり
後に行ったりしながら、このコ達は私達とずっと一緒に
行動してくれました。
覚えやすいネーミングです。
NOIR(黒・暗闇 仏)と変わりません。
□ □ □ □
そして、到着した村はおとぎ話にでてきそうな花に囲まれた村。
ムンドク村。
質素で、清楚。
村の人は皆穏やかな表情です。
住みつきたいー。帰りたくなーい。
・・・でも、そこに頭に割り込んできたイメージは・・・
か・かえります。 帰りますってばー。
といいつつ、デジカメの上の画像を
旅行中、何十回も見た飼い主にぽちっ♪
こんな楽しみ方もあるんですね
私も行く前に知りたかった~ってもう10年以上前の話ですが★
しかしハーミットさん細い・美人・よっ!
楽しい旅行が伝わるスマイル♪
そしてどこに行っても犬は可愛いもんですね
ガイドさんの犬?
ノアちゃんも一緒だったら丸太船乗れましたねぇ
そう、そう。エコ・トレッキングは10年前にはなかったですよね?
丸太舟はよかったんですけどエコ・トレッキングは
ちょっと、もう少しいろいろ考えたほうが・・・・
の感がありました。
でも丸太舟とワンコたちとムンボク村に
ほんわか。オットさんにも好評でした。
あ、のあちゃんはガウガウ犬だから
お留守番ですね。バリに来ていたとしても。^m^
ほ~そ~い~~?
あ、ライフジャケットではんぶんかくれてるからかぁ~。