お正月、お菓子を用意してお薄をいただくのが
お屠蘇も苦手な、下戸夫婦の習慣になっています。
去年は、正月らしく花びら餅。
ところが、ホントは花びら餅は予約制のところ、
数が少ないのでお店の方がご好意で、急いで
こしらえてくださったのでした。
「今年は、予約して・・・。」と思っていたのですが、
私たちの分だけでは数が少なくて申し訳ないような
気がするし、かといって、お使い物に生菓子は、不便。
そこで今年は、お店の人気NO.1『たばしる』にしました。
左の芭蕉の句から銘をとった
この御菓子は、一見小さな大福餅。
ところが、和菓子の餅嫌いの
私でも´釜あげ丹波大納言´と
´胡桃´の美味しさで、餅皮も
気にならない絶品です。
(ただ、以前より胡桃の割合が
減ったような気がしますが。)
お店『茶丈 藤村』は、石山寺を出たところなので、
参拝した折には立ち寄ってみてください。
HPでみるより、落ち着いた雰囲気のお店で、
お店のお菓子とお抹茶のセットや、おぜんざい
などをいただけます。
『茶丈 藤村』http://www.sajo-towson.jp/sajo_towson/index.html
うふふ。
メモしなくても私がいつでもご案内しますよ♪
ミントさんのとこの「糸きり餅」も、色の華やかさ
が新春にピッタリだと思いました。
御多賀さんに行ってはるんですね。
家族で食べるおせちは格別だろうなぁ。
くるみも入ってるのね。
藤村ね、メモメモ。
『たばしる』はここのお店のオリジナルで、一般的な和菓子の名称ではないのでご存じないと思います。^^
本当は、餅皮や求肥よりも、素朴なそば饅頭、酒饅頭のほうがスキです。高菜のお焼きなんかはちょっと種類が違いますが、、、美味しいのたべたいっ!
それと群馬県の焼き饅頭の中に餡の入っていないものをご存知でしょうか?時折、無性に食べたくなります。
marcieさんのそば饅頭は、たとえ「恐ろしいそば饅頭」でも、残像で目の前にちらちらする美味しそうなお饅頭でした。
「たばしる」は知りませんでした。ひとくちサイズの大福餅・・・あ~食べたいなあ。