JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ちょっと休憩

2008-02-12 21:39:39 | その他
本日はちょっとアクセスが多いと思ったら、我がブログを記載したサイトがあってそこからのお客様が多かったみたいです。
そちらにお邪魔したら、内容はあまり楽しいものではありませんでした。もちろん記述は自由ですからいいのですが、同じく引用されたnaryさんはかなりお怒りのようでした。
この方のご意見は読みましたが、そもそも論争する次元に至らない根本的なblogに対する見解が正解とは思えないものでした。
私のblogの場所は論争を求める場所ではなく、長い間JAZZを聞いてきて、ミュージシャンやアルバム製作者と、その音楽に対する慈しみを表現したいと思っているところです。記述や記事は、全て批評という表現なのでしょうか。
世のblogで拝見する記事は、どれも評論家の記録に乗っ取ったものではありません。ところがそこにはJAZZを聞き始めた方の真摯な感動も、長らく親しんだ思わず驚く表現もあって楽しく読ませていただいております。
私のblogもそのような感想を記述し、長らく読んだ方が、自分の経験と感性との比較でその記事の演奏等が良さそうか想像して楽しんでいただけたらと思っています。
そしてそれが良かったの言うこと、もしくは反論がとても楽しいと思っています。
そのようなblogの存在をただ記事の内容が程度低いと切り捨てることには反対です。プロとアマの技量と知識もあるでしょうがそれ以前の音楽に対する姿勢のほうが好きです。
匿名性についても触れられた意見がありますが、その責任についても匿名があるblogの世界の中で、その特異性の中で文化が発生していくと思っています。
署名された記事が素晴らしいか言えばそれはまるで別な問題で、それは記述者の能力それ自体に関わること、著名の有無を一色単にすることも問題です。
blogから発生する、情報と価値観の創造は既存のメディアを通り越しすでに新しい価値文化を作っていると思っています。
既存のマス・メディアで評論家の方が示される評価とはまるで違う価値の選別(自分の好みにあったものを選別していく)がはじまっています。
アルバム販売に迎合するようなJAZZ批評こそ襟を正して欲しいと思って降ります。
言いたくないことを行っているような記事になりました。
本来私のこのblogには逢わない内容ですから、これ自体悩みますが、訪れて暮れく方が多いので見解を書いておきました。
なお普段お越しの方には解らないと思いますので、その方の記事も表示します。
その方の了解は取っていませんが、私の記事もnaryさんの記事も了解なしですからそれはいいでしょう。

http://rifftide.exblog.jp/6775466/

この方のblogにお邪魔したら、良くお邪魔している南浦猫麻呂さんや工藤一幸氏が抑制のあるご意見を述べられているコメントがあり(この述者はかっこたるblogerとの認識もないようですが)そのことにも刺激され意見を書いてみました。


コメント (16)
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