何年もjazzを聴いているのに、「これを聴いたことないの?」と言われそうなアルバムがあります。
フュージョンで大変人気があったと思いますが、あまり考えずに通り越していました。どこかで記事を読んで、なぜか急に聴きたくなりました。
アル・デメオラさん自体よく知りません。マクラフリンとパコ・デルシアとのトリオで来たときなど、この人のソロで一息入れるように見ていました。
1曲目気持ちよく疾走知る感じで始まって2曲目は哀愁ある、ちょっとサンタナ・サウンドが混じったような感じです。
3曲目スパニッシュなギターは2本がからんでいますから多重なのでしょうが、これでこのアルバムが人気になったのだろうと思います。
4曲目の早弾きもいいのでしょうね。
こうやって、聴き忘れている良いアルバムをゆっくりと確かめるのもいいものです。
ついこの間にセレモニーをした息子1たちは今週には遠いところにいってしまうので、食事を一緒にしようと行ってきました。
あちらのご両親も一緒でっしたが、食事をするときは、家族間でお皿の交換をしているそうで、それって我が家とまるでいっしょ、そんなことが解って楽しい食事会になりました。
でも、さすがにあちら様のお皿までは撮ることが出来ませんでしたので、私周りのお皿の料理です。
昨年5月にお邪魔したお店で、今回感じるのは、お野菜の扱いにとても行き届いていること、メインのお料理のきちんと個性をもりこんで、量的に重たくならない、私たちにあった感じでした。
もう明日一日で旅立っていくのかと思うとちょっとさびしいですが、二人はきっと向上心に燃えているのでしょうから、それも我慢ですね。
で昨日の料理の写真を載せておきます。
サプライズ 豚の血のソーセージ、りんご風味
スペシャリテ、人参のムースとコンソメジュレ ウニ添え
江戸前穴子のあらミニッツのエスカベッシュ 野菜のリボン添え
牡蠣のロワイヤル カリフラワーのクリームスープと共に
魚料理のメイン 鯛と蝦蛄つぶ貝とお野菜、ズッキーニに万願寺唐辛子、サニーとうもろこしなど
肉料理、豚肉とかも肉を使ったお料理 野菜添え
デザート イチジクのコンポートのジュレ 赤ワイン風味のイチジクソルベ添え
で結構気に入ったのでお店も紹介です。銀座にあるおみせです。
Al dimeola : Guitar
Jan Hammer : Key
Barry Miles : E-piano
Anthony Jackson : Bass
Steve Gadd : Drums
Lenny White : Drums