
今年最初のハクエイ・キムはPINGOだったけれどボトルを入れて酔っはらってしまったので記事にできなかった。2回目は大田さんのカルテットだけれど記事にできるか、やっぱり酔っ払ってしまうのだろうね。
お休みの土曜日で午前中にお見舞いをすませて御茶ノ水のナルの前にはDUで幾つか、それをながめながら安いイタリアンがここのところのお気に入りです。


7時をすぎてお店にはいり、ピアノの脇のベストポジション、大田さんの譜面台の目の前です。

カルタさんがドラムスのセッテイング、スネアとシンバルが自分のものを持ってきているようです。
今日は大田さんのカルテット、カルタさんのほかには生沼邦夫さんのベースで結構一緒に演っているメンバーです。

ピアニストはピアノを運んでくるわけではないので開演5分前だけれど姿はありません。
7時50分スタート
1 4some
久しぶりのハクエイの生ピアノから始まって大田さんのベルからは1mと離れていない。凄く響きます。曲はさわやかさを含むライトな感じで生沼さんのベースが結構ラインを作っています。ハクエイのソロからハードになって太田さんが疾走、1曲目からいいペースだと思う。
2 Who Needs Forever
カルタさんのドラムスからラテンタッチな曲、一寸ムーディーでこの軽さは他のハクエイのバンドにはないからこれはこれでいいと思う。
3 I Wish New
スタンダードをテーマのあとは生沼さんのベースソロ、音程が正確でこの人とても気持ちよい。
4 エコーズ・オブ・アナサン
マーク・コープランの曲だそうで、実はこの人が私は苦手、ハクエイのピアノ・ソロで少しは明りが見えたかなでもなぜこの人人気あるのだろう。

5 シンドローム
カーラ・ブレイの曲、テーマの後のハクエイのソロは久しぶりの4ビートのハードバップです。まきまきと言う感じでなんとマトリックスなんか飛び出して、これって私へのサービスと思います。
これで1st終わり、Naruは木の床で足音が伝わりやすい。すぐ後のお客様が足でリズムを取るのだけれどこれがカルテットのリズムには合っていない。1stこれが辛かった。止めてとお願いしたら1stで帰ってくれて一安心。

2nd
1 ニュータウン
ハクエイのニュータウン、いろいろな人と共演してきてこの曲、ハクエイのスタンダードになってきた感じです。でテナーとかフルートとかタブラとかバイブなんかと演ってきたけれど一番合うのはソプラノ・サックスだと思う。太田さんも叙情的に吹くほとだからフレージングが素晴らしい、アメリカのグループ、オレゴンを彷彿するとても個性的なニュータウンになったと思う。
フリーインプロみたいにたっていってベースはでもニュータウンをキープピアノがかなり変調なソロのあと、ソプラノでもとにもどる美しさ、懐かしいところにかえる安心感。
2 忘れた
ジャズ・ロックでのりの良い曲、手拍子が出てもよい演奏ですが、今日のお客筋だと一寸無理みたい。この曲調だと太田さん、エレクトリックのサックス吹いてもいいんじゃないかと思う。
3 グラディエート
太田さんソロからベース、ハクエイのソロ、生ピアノの美しさを伝える落ち着いたソロ。
4 ホワイト・ホレスト
生沼さんから入りましょうというハクエイで、素敵なベースソロから始まってフリーインプロ状態からテーマに入る心地よさ、その後は太田さんの太いソロ、引き継いでのハクエイはこれまでにないホワイト・フォレスト、彼はいつも違う発想を思っているのです。
5 忘れた
ハードなサウンドにリズムをしっかり作っていくというのが太田さんの考えなのでしょう、ベースソロも良いし、ハクエイも疾走して気持ちよい、その後の太田さんの乗りは今日一番。
アンコール
スタンダードという声がつうじたのか太田さんの後のハクエイのソロが美しい、留めておきたいほど美しい。
ということでとてもよいライブ、お隣の女性もハクエイ君のファンになったということでみえたそうで、楽しかった。
トライソニークの新作は7月リリースだそうで、これまでのことから大体想像つくねといったら、もうひとつ凄いことしていますといっていたので、皆さん期待してください。
久しぶりにお土産をわたしたりpingoのcdにサインをもらったりして帰ってきたけれど、酔っ払ったかというと酔っ払っていて、写真を撮ったのにカメラを忘れてしまった。
多分お店にあると思おうけれど今日はお休みでわからない。
と言うことで、カメラがみつかったならば、写真が追加されてもう一度アップ予定です。