JAZZ最中

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順調な仕上がり 日本で待つ Cold Sand / Alessandro Galati

2017-03-07 21:58:26 | 聞いてますCDおすすめ


アレスサンドロ・ガラティの新しいアルバムが澤野さんのところから出たのでもちろん買ってみた。雰囲気としては最近のviaventojazzの2枚とメンバーも一緒で安定している。日本で出たBLUE GLEAM3部作に通じるところもあり、神山さんが噛んでいないのは残念だけど、そこは立ち入れないからしょうがない。ガラティのサイトでアルバムが紹介されているので思い出も含めてまとめてみよう。



まずガラティとの出会いは先にかいた神山さんのところの3枚の日本版



最初のALL ALONEが2005年にでてその時初来日、日にちはわすれたけれど、寒風吹きすさぶ六本木の屋外で見た。2枚目のCubicqの時に2度目の来日は2007年4/20、こちらはモーションブルーで会うことができた。3枚目のImaginerieの時も来日してこちらは2010年9/24で同じモーション・ブルー、ガラティのサイトで最初の屋外以外はちゃんと日付がはいっています。

2005年から買い足していったら13枚アルバムを買っていた。2004年録音のALL ALONE以前のアルバムは2枚後から手に入れた。



その後は見つければ購入したアルバムがこれだけ。



そして今回と同じベースとドラムスで2枚、とても安定したトリオに発展してきて今度の演奏につながっているという気がします。



澤野さんのことだから、このトリオで呼んでくれるだろう。2014年のSealsには大手町のレストラン「Mable」でサインをもらった。この時はソロで30人ぐらい落ち着いたコンサート、何とガラティが私の席まできてくれてサインしてくれた。神山さんのはからいだったけれど、2005年の嵐の1日も忘れないぜって?話をした。だから今年は是非会いたい。情報入ったら教えてね。

で持っていないアルバムが随分あるのはしょうがないか、コンスタントに出ることを良しとしましょう。

古い順で



の8枚でした。ピアノ・ソロのが気になる、手に入らないものだろうか。g PLAYS G のGはガーシュイン、全曲試聴はできるからまぁいいか。
って試聴していたらとても良い。在庫が1枚あるそうで予約をいれました。



ちなみにもうすぐ出る、これは予約入れられました。



ってアルバム紹介じゃなくて思い出話になってしまったけれど、お友達たちがきちんと丁寧に紹介しているからそちらが正解です。
このところの3作の同一トリオで、インプロを十分展開できると思ったのが今回出ないでしょうか。
ということはこの先のガラティと再度との美しいインタープレーができるようになったということで、待ってます。




Cold Sand / Alessandro Galati

Alessandro Galati: piano
Gabriele Evangelista: bass
Stefano Tamborrino: drums
Recorded on 13,14 September 2016 at Artesawano, Cavalicco, Udine, Italy

01. Cold Sand
02. Mob Sick
03. Lucy's Eyes
04. Nina
05. Nothing Much to Say
06. Schosty
07. Here, There & Everywhere
08. Here
09. There
10. Everywhere
11. Nowhere
12. Uptown
コメント (2)
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