JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

二代目

2018-07-02 17:03:28 | チェロ無難
チェロを始めて、もう少しで4年が経ちます。無料体験のレッスンを受けて、その先生が師匠になったし、その時弾いた楽器がそのまま愛器になったわけで、結構大胆に決めたようだけれど、間違いはなかった。
チェロ本体もよく鳴ってくれていて、この前楽器店のをちょっと鳴らしたけれど自分の楽器の方がよかった。弓のほうも特に不満はないけれど、もう一本ぐらいあってもいいかと思い出している。ハード・ケースは割れているけれどそこにはまだお金をかけない。
毛と弦以外は変えたことがなかったけれど、今回変えてみたのがこれ。



松脂は最初に楽器を買ったときにお店がつけてくれたものを使って、それだけで4年たっている。



それがこの会社のものだけれど、欠けたりなんかしてこれぐらいになって、ちょっと見た目も悪い。ベルナルディ社のでしらべたら1,700円ぐらいだった。



見た目は全然関係ないけれど、ちょっと贅沢してやろうと探して見た。ネットで探していて見つけたのがメロス松脂「スティッキー」
これにはチェロ、中上級者向けとかいてあったので、これは初級者卒業の足掛かりと購入を決定。
2,890円で中上級はお安い。って腕には関係ないか。



それでも4年も同じのつかっていたから変わるのかしらと塗ってみた。
そして弦を弾いてみたのだけれど、これが結構驚いた。もちろん上級者になったわけではないのだけれど、音が変化したのは明白。
弓が弦にまとわりついている感じで音色もやわらかくなった感じ。こんどのはすこし柔ら樹脂質で、前みたいに強くこすらなくても毛にのってくれる。まえのが少しすべる感じ弾いていたけれど、粘る感じ。バイオリン弾いているオクサンにも試してもらったけど、そちらは感想なし。
今練習しているヴィバルディの曲にも、あっているような気になってこれはよっかった。



本体も弓も新しいのはちょっと手が出ない人、そして腕の方も取っ換えがきかないあなた、2,890円で結構な刺激です。









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