ショップ行って特に買いたいもんがなかった。「Chopin On Strings」というタイトルで曲はすべてショパンの曲だろう、3人の名前が書いてあって、これはポーランド人だろう。
楽器はなんだか書いて無いけど、トリオだからバイオリンかチェロなんだろうと想像してこれは損しないだろう。
買ってジャケをひらいてみれば、バイオリンとギターとベースのトリオだった。
1曲目はマズルカの1曲、ナイロンギターのボッサのリズムにジプシー風舞踊バイオリン、結構正調な欧州バイオリンジャズ、久しぶりに暖かみの和むスタートです。
2曲目から4曲目がプレリュードで知っているメロディー、そのあとマズルカに戻ってノクターンでいくつかは知っている、ポーランドの人ならば、すべてよく知っているのでしょう。ベースのギターもアコーステックのやわらかい感じでこれショパンを実に楽しむためのアルバム。
バイオリンの人は調べたら1枚持っていた。
そっちよりも、より気楽に楽しめるアルバムを作って一家に一枚どうでしょうという感じでしょうか。
Chopin On Strings / Maciej Strzelczyk
Maciej Strzelczyk(violin)
Romulad Erenc(g)
Piotr Rodowicz(b)
1. mazurek A moll opus 67 # 4
2. preludium E moll opus 28 # 4
3. preludium G moll opus 28 # 22
4. preludium C moll Opus 28 # 20
5. mazurek A moll Opus 7 # 2
6. mazurek G moll opus 67 # 2
7. Nokturn Es Dur opus 9 # 2
8. Walc A moll opus 34 # 2
9. Preludium A dur opus 28 # 7
10. Fantazja Impromptu Cis moll opus 66
11. Grande Valse Brillante Es Dur opus 18
12. Valse A moll # 19 opus posthumous