8月に入るとちょっと思うことがある。それはチェロをしていることで今年で7年目に入ったことになった。決して進歩が目覚ましいわけではないけれど7年これほど真面目につづけていることはない。練習の軌陸は残しているから6年済んでチェロを弾いた日は1990日、チェロに触らないのが月3日程度というのだから、これはもう何でも弾けるだろうと言われそう。そう考えるとまるで進歩がないのだけれどしょうがない。とにかく7年目なのです。
音楽雑誌に「サラサーテ」というのがあって、バイオリン属を中心にした弦楽器を演する人向けのものです。
拾い読み程度しかしないけれどそれもチェロ特集もだいぶたまってきた。
最近の特集は別冊でこちら。
チェロをはじめようとあるけれどなかなか難しい。楽譜がいくつかあるけれどその中にショパンのノクターン9-2があった。
この楽譜Ⅰポジ(ファーストポジションといってチェロの運指の基本位置)だけになっていて、チェロを触りだした人でも1週間ぐらいで音は終えるかもしれない。
友人の集まりで、この楽譜をつかって「30分でショパンのノクターンを弾けます」というのをやってみた。実際には30分では弾くことはできないけれど、7,8小節は続けられて、みんな満足してくれた。
それはチェロは構えると楽器が胸にあたって弾く音が体にしっかり伝わること。この楽譜の最初の4小節は抑えるところが2か所で開放弦との和音がなるのでとても気持ちが良い。
というのでチェロからでる音がとても気持ちよいのです。
それをつたえられたので、7年目のチェロ伝道師は良かったと思ったのでした。
ということが前段で、実は自分でこの簡単と思う楽譜を自分で弾いてみるのだけれど、どうもうまく収まらない。楽譜の音程がなってはいるけれど、まるで歌にならないとじつは思っていた。
実は書きたいことはこれからで、古いサラサーテをパラパラめくってみたら、このショパン:ノクターンをチェロ・レッスンとして教えているぺ自があった。2019年2月号で教師はビートルズの曲などをカバーしている1966カルテットのチェリスト林はるかさん。この人実際生徒さんもとっているようで案内を見たことがある。
この中の1節を読んで、実際それを参考にひいてみたらアララと変わったのでびっくりした。
ここらへんが7年続けてきた甲斐だ、というのが実は書きたかったこと、いいわけみたいだけれど、時間をへてもう一度見直すといろいろ気が付くことがあるよということでした。
ちなみにその記述なのですがちょっと長いけど先生のことばを引用。
ショパンのノクターンop・9-2はピアノの作品で、原曲は12/8拍子でかかれている。チェロ用に編曲されたこの楽譜は3/4拍子のため、音価(楽譜上の音の長さ、注monaka)が原曲の倍になり、1小節分がが4小節に分割されている。そのため、どうしてもフレーズが細かく切れてしまい、音楽の流れが停滞してしまう。
かるか先生は「1小節=1拍とイメージして弾いてみてください」とアドバイスしている。
ふむふむ、ということでイメージして弾いてみるとこれが曲に流れが見えてきそうなのと驚いた次第です。
ということで7年目でもこんなもんなのですが、うなずくことが結構みつかるからまだまだ続きそうです。
ということで見直す意味で、この雑誌に連載されていたチェロレッスンが出版されていたので買ってみた。そちらはもう少し読んでから。
音楽雑誌に「サラサーテ」というのがあって、バイオリン属を中心にした弦楽器を演する人向けのものです。
拾い読み程度しかしないけれどそれもチェロ特集もだいぶたまってきた。
最近の特集は別冊でこちら。
チェロをはじめようとあるけれどなかなか難しい。楽譜がいくつかあるけれどその中にショパンのノクターン9-2があった。
この楽譜Ⅰポジ(ファーストポジションといってチェロの運指の基本位置)だけになっていて、チェロを触りだした人でも1週間ぐらいで音は終えるかもしれない。
友人の集まりで、この楽譜をつかって「30分でショパンのノクターンを弾けます」というのをやってみた。実際には30分では弾くことはできないけれど、7,8小節は続けられて、みんな満足してくれた。
それはチェロは構えると楽器が胸にあたって弾く音が体にしっかり伝わること。この楽譜の最初の4小節は抑えるところが2か所で開放弦との和音がなるのでとても気持ちが良い。
というのでチェロからでる音がとても気持ちよいのです。
それをつたえられたので、7年目のチェロ伝道師は良かったと思ったのでした。
ということが前段で、実は自分でこの簡単と思う楽譜を自分で弾いてみるのだけれど、どうもうまく収まらない。楽譜の音程がなってはいるけれど、まるで歌にならないとじつは思っていた。
実は書きたいことはこれからで、古いサラサーテをパラパラめくってみたら、このショパン:ノクターンをチェロ・レッスンとして教えているぺ自があった。2019年2月号で教師はビートルズの曲などをカバーしている1966カルテットのチェリスト林はるかさん。この人実際生徒さんもとっているようで案内を見たことがある。
この中の1節を読んで、実際それを参考にひいてみたらアララと変わったのでびっくりした。
ここらへんが7年続けてきた甲斐だ、というのが実は書きたかったこと、いいわけみたいだけれど、時間をへてもう一度見直すといろいろ気が付くことがあるよということでした。
ちなみにその記述なのですがちょっと長いけど先生のことばを引用。
ショパンのノクターンop・9-2はピアノの作品で、原曲は12/8拍子でかかれている。チェロ用に編曲されたこの楽譜は3/4拍子のため、音価(楽譜上の音の長さ、注monaka)が原曲の倍になり、1小節分がが4小節に分割されている。そのため、どうしてもフレーズが細かく切れてしまい、音楽の流れが停滞してしまう。
かるか先生は「1小節=1拍とイメージして弾いてみてください」とアドバイスしている。
ふむふむ、ということでイメージして弾いてみるとこれが曲に流れが見えてきそうなのと驚いた次第です。
ということで7年目でもこんなもんなのですが、うなずくことが結構みつかるからまだまだ続きそうです。
ということで見直す意味で、この雑誌に連載されていたチェロレッスンが出版されていたので買ってみた。そちらはもう少し読んでから。