ショップに行って買ったのだけこれ聞いてみて全然響かない。ここのところ、blogのジャンルわけで、CDレベル”どちらでも”とか”わからない”は記事にしていない。昔はふまんも記事にしたけれど、このごろではわざわざ記事にしない。どちらでもと思うものの最期が2020年5月だから1年前、わからないと思うアルバムを記事にしたのは2018年だから3年が経っている。
今回このアルバムを買ってきて聞いたわけだけれど、途中からなんだこれはと思い始めて、丁度アルバムを処理しようとしてるちきなので、その日にさよならとしようと思った。
結果、改めてきき聞き返して処分はやめたけれど、というアルバムです。ちょっとガクッときてそれを記事に使用かとおもったけれど、 JEAN-MICHEL JARRE、大好きなアーティストだったのでそちらを記事にしたくなった。
JEAN-MICHEL JARRE、1976年にシンセの音楽「幻想惑星」を発表して、その後レザー光線をつかったショーなど幻想的なというか、時代の先端をいくショーを繰り広げていた。そのこれ好きだったけれどアルバムは残っていない。印象が強くて何年か前に欲しくなってセレクトアルバムをかったのが、再会となった。
それから2015年に新しいアルバムがあるので購入して、以後毎年1枚ぐらい新作がでているのので、ある意味復権したのだろう。タイムマシーンをテーマにジャールらしサウンドでああ元気なんだとおもった。
これが2015年のアルバムで、ただ革新というものがあるかというとちょっと不満で、歳をとってきたかなと思いその後はスルーしていた。
今回、棚に新しいのがあるので買ったわけだけれど、これが面白くない。「AMAZONIA」とあるからアマゾンがテーマのシンセ曲になっているけれど、アマゾンが基本シンセとマッチしているかというと問題がある。
買ったばかりだど、これは処分決定と思った。それでも、もう一度ききなおして思いとどまった。結果ジャールの良さがわからないで、アマゾンのたとえばブードーがあるような音とか、自然の音を表現しているのだけれど、それをあえてシンセ、異空間ならばわかるけれどちょっとアマゾンには合わなかったのかなと思った。
それでこの感想はおわりだけれど、JEAN-MICHEL JARRE、基本は大好きだし、知らない人のためにその好きを書いておきたくなった。
書いたようにJEAN-MICHEL JARRE、シンセで凄いショーを1970年代にしていたわけど、その映像にすごくびっくりした分けです。
そして1986年ヒューストン市政150年の記念として、当地でショーを行った模様が「ランデヴュー ヒューストン」でその中で感動的な音楽があった。
いまでもその場面はネットで見ることができるので、ぜひ検索してもらいたいというのが、アマゾンの組曲の不満中にあらためたおもったことです。
それは”Last Rendez-Vous(Ron's Piece"という曲です。ヒューストンのコンサートのために、共演しようと友人であるロナルド・マクネィアのために書いた曲の演奏です。しかしロナルドとは共演をかなわなかった。なぜならばこの曲を書いた1か月後、ロナルドは有名なチャレンジャー号の爆発事故dえなくなったからです。
ショーでは代わりにカーク・ウエラムがソプラノを吹いていますが、多感なわたし、当時その映像に大きなメッセージを感じたものでした。
という事でアマゾン組曲はどうでもいいのですが、こちらを知らない人は是非ヒューストンのコンサートは経験してもらえたらと思います。