
先週末に昔の同期会があり、同じ日に奥さんも高校の同期会でお互い遅くに返ってきました。
翌日はお互い何もしたくない、ゆっくり過ごしたい一日でした。
買い物に行ったついでにDVDと5枚で1,000円のCDレンタルがあり、奥さんが竹内まりやの新しいアルバムが聴きたいというのでそれ以外に4枚かりてきました。
JAZZを2枚借りましたが、今日はそれ以外の話です。
blogにjazzのアルバムの感想などを書いています。blog仲間のクリスさんが書いてますが、私も、語彙と表現がまるでたりず、上手く表現が出来ないところがあり、とても残念に思っているこのごろです。感じたことを言葉にするということは大変難しいと思います、言葉に出来ない悩みがあるのです。
昨日の同期会で私のblogを読んでくれている東大出のある大学の先生と(我らのエリートであります)その話をしましたら、結局短絡した表現に成っても、そんな単純な表現に、返っていくんじゃないかといっていました。
少し元気になった今日、奥さんは自分の高校時代の友達の話、私は中学時代の友達の話をしたりしながらCDを流しています。
竹内まりや以外は何処かのblogで気になった今井美樹の「アイ・ラブ・ピアノ」と小田正和の「LOOKING BACK2」を借りました。
私はソファーにひっくり返っていると、妻がパソコンをしながらCDにあわせて口ずさんでいます。
“la la la ・・・言葉にできない
あなたに会えて ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない”
言葉にできないのですが、涙が流れてきました。
小田和正 / LOOKINGBACK2
1. 風の街
2. 夏の別れ
3. she’s so wonderful
4. 愛の中へ
5. 言葉にできない
6. さよなら
7. あなたのすべて
8. こころは気紛れ
9. 愛のうた
10. もう歌は作れない
11. 君住む街へ
オフコース時代から、一般的に軟弱な音楽と思われていますが、彼の書く歌詞には、以外にも、「君を連れてゆく」というフレーズがしばしば出てきます。意外と力強いんです。わたしは、カミさんにそんなこと言ったことなし・・・
小田はまあまあでこうせつが嫌いというのは感覚的にわかりますね。
ところで私こうせつもアビーロードとか幾つかの曲は好きですし、「夢一夜」はかなり好きな曲です。
でも好みはかってで一向にきになりません。
小田が行なっている活動は、簡単にできるわけでなく、毎年の活動に感動しています。
ただし現場で立ち続けで見る気はしませんので、いつもTVです。
とにかく、表現するということを考えていて、ピッタリあってちょっと泣きました。
まっすぐな歌詞とメロディー。シンプルだからこそ
問われる歌唱力、だけどそれを感じさせないのが
小田和正の声の力だと思います。だから響くのでしょうね。
父の日のプレゼントまだ買ってないな~、と思いながら
読み進めてきたところでもらい泣きしちゃいました。
澤野工房のカタログに文章を書かれたのですね。
言葉が湧き出るといいのですが、文章表現って難しいですよね。
カタログはいつか手に入れたいと思います。
今日は父の日、親孝行してくださいね。