私も結構ミーハーで、竹内まりやは大好きです。今井美樹はほとんど聴いたことは無いのですが“プライド”という歌はすきでした。CDレンタルで特価なので借りてきて聴いています。
ジャケットがとてもしゃれていて(ビーナスよ、これを見習え)、今井美樹がピアニストバックに歌うアルバム、大野雄二や小曽根や塩谷とこれはある意味とても日本語のJAZZテーストのあるアルバムです。
2曲目“年下の水夫”、透明感のある声は小曽根のピアノと重なってイタリアの“蒼の洞窟”が思い浮かびです。
“今夜二人で乗る舟は 夜明けに沈む砂の舟”
塩谷がバックを勤めるのは“PRIDO”こちらのピアノは、ゆったりとしたゆったりとした余裕感、
“やさしさとは 許しあうことをしる 最後の真実
貴女は私に 自由と孤独を 教えてくれた人
だけど今は 貴女への愛こそが 私のプライド”
そしてわが愛するまりや、(そういってもいいと思う、2人とも人妻だな)3曲目“返信”の声を聴くと昔の彼女と久し会っている気持ちになります。
“読まれないこの手紙 それでも書かせて
永遠の愛をこめてた 私からの返信
魂に届くように”
土曜日にマドンナと一緒に帰っただけなのに、なぜか心が震えてしまいました。
5曲目は“シンクロニシティ”私の音楽生活の中で結構かんじるこのことが歌になっている。それだけでも嬉しい。
“ ちがう場所で 同じ月を見上げる時も
空を越えてリンクするの 熱い想いは
Ah すべてが必然なんだと 教えるの”
素敵な偶然に満ちた人生があなたにもわあたしにも。
日常に戻って仕事をしていますが、本日は訪れた先にこのような公園があり、時間もあったので偶然をたのしみました。
私は以前は今井美樹のベスト盤にお世話になっていましたが,このアルバムは予想以上によくて,出た当時はいろんな人にふれ回っておりましたし,記事にもしました。また,2008年おすすめ盤のところにはずっとジャケ写真をはっています。ということで,間違いなく歌謡曲(J-Popと言わないといけないんですかねぇ)部門では今年のベスト盤に入ると確信しています。
TBさせて頂きます。
検索かけたら今井美樹さんのラジオ番組を再録したサイトがヒットして、それによるとどうやら歌詞が先にできて後から曲が付いたようですね。オリジナルが収められたMilestoneというアルバムまで借りてきちゃって、付録のDVDまで見ちゃったりしたのですが、なんというかメジャーのチーム力を見せつけられたようで圧倒されましたです。
そちらを作り込まれたフランス料理だとすると、このアルバムのバージョンは素材で勝負の刺身って感じですね。この曲とPRIDEとGoodbye Yesterdayが特に気に入ってます。
検索かけたら今井美樹さんのラジオ番組を再録したサイトがヒットして、それによるとどうやら歌詞が先にできて後から曲が付いたようですね。オリジナルが収められたMilestoneというアルバムまで借りてきちゃって、付録のDVDまで見ちゃったりしたのですが、なんというかメジャーのチーム力を見せつけられたようで圧倒されましたです。
そちらを作り込まれたフランス料理だとすると、このアルバムのバージョンは素材で勝負の刺身って感じですね。この曲とPRIDEとGoodbye Yesterdayが特に気に入ってます。
jazzとか、和製とか言わずに音楽、メロディとハーモニーとリズムが素晴らしいものは何でもいいし、その受け口を持っている人の情報は大切です。
ありがとうございました。
“年下の水夫”私は海市まではいきませんでした。
もう少しカラッとした蒼く澄んだイメージです。
JAZZを愛しながら、とてもその周りのパーフォーマンスが大好きです。
有名な曲は何度も演奏していますが、特にライヴなど、その都度アレンジが変わって面白いです。その中でも、このピアノとのデュオで、大人の香りを感じました。こういう表現方法があるのか、と。抑制された歌とピアノがいい感じです。