造幣博物館 ~天皇陛下ご即位記念硬貨
桜の通り抜けで有名な造幣局にある「造幣博物館」は明治44年(1911年)に火力発電所として建てられたレンガ造りの風情ある西洋風建築物である。
通年、無料で開館しており、貨幣や勲章の製造工程、国内外の貨幣やメダル、工芸品などを展示・紹介している。
こちらは、この度の天皇陛下ご即位記念硬貨。
御馴染みの硬貨をはじめ、造幣の歴史を学ぶことができる。
造幣博物館 ~天皇陛下ご即位記念硬貨
桜の通り抜けで有名な造幣局にある「造幣博物館」は明治44年(1911年)に火力発電所として建てられたレンガ造りの風情ある西洋風建築物である。
通年、無料で開館しており、貨幣や勲章の製造工程、国内外の貨幣やメダル、工芸品などを展示・紹介している。
こちらは、この度の天皇陛下ご即位記念硬貨。
御馴染みの硬貨をはじめ、造幣の歴史を学ぶことができる。
高御座(たかみくら)~平城宮・大極殿
令和元年10月22日に皇居・宮殿で行われる「即位礼正殿(=そくいれいせいでん)の儀」に向け、令和天皇が即位を宣言される舞台となる高御座(=たかみくら)が保管先の京都御所から皇居内に移送された。
現在の高御座は、大正天皇ご即位の際につくられたもの。
大正天皇、昭和天皇、平成天皇、そして、今回の御世代わりで使われることになる。
そのレプリカが平城宮・大極殿に展示されている。
大極殿の屋根にある「鴟尾」や「大棟飾り」もレプリカと思えない迫力がある。
1998年に復元された朱雀門を皮切りに2010年には大極殿が復元され、現在は南門を復元中。
昨年には、朱雀門広場に「平城宮いざない館」、「天平つどい館」、「天平みはらし館」、「天平うまし館」、「天平みつき館」がオープンし、遣唐使船の整備もされた。
かつて、史跡の位置すら、はっきりせず、野っぱらで放置されていたが、国管理の歴史公園として、どんどん、変貌を遂げるだろう。
20年、30年後には、第二次大極殿や朝集殿も復元されているかもしれない。
そのころには、近鉄電車も史跡を横切ることもなく、外側を迂回していることだろう。