「極東連邦大学・博物館」と「要塞博物館」 ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑰
極東連邦大学・教育科学博物館(FEFU・scientific museum)は科学、生物、民族、歴史の総合博物館である。
展示内容は多岐にわたり、貴重な資料も豊富であることなど、見飽きることがない。
ウラジオストクは10cの渤海時代には、渤海使を迎えるほど、日本と深い交流があった。
その後、金、元、清の支配時代を経て、ロシア帝国の支配下となる。
ロシア革命時の日本占領~極東共和国時代、そして、ソ連の時代を経て、現在のロシア連邦となる。
「ウラジオストク要塞博物館」はアムール湾を望む丘の上に位置する。
冷戦時代の軍事拠点として、東方の牙城であった、この町の素顔を垣間見る。
ちなみに、ウラジオストクは「東方を支配せよ」という意味である。
要塞の中は資料の博物館となっていた。
要塞の中にも、マリア様が祀られていたが、こんな悲しげなマリア様を見たことがない。
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