ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

ロシアお土産事情 ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑳

2019-10-04 | ロシア紀行

ロシアお土産事情 ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑳

 

  ロシアのお土産といえば、誰もが一番に挙げるであろう「マトリョーシカ人形」。 

  人形の中に、また人形、そのまた中にと・・・箱根の入り子人形から、ヒントを得たという、マトリョーシカ人形は一つ一つが手作りだという。

 

 

 私は、あまり、お土産店でお土産を買わない。

 庶民が日常生活で使うものをお土産にしたいからだ。

 だから、当然、地元のスーパーや市場で買うことになる。

 今回、特に気に入ったのは、ドライフルーツと蜂蜜。

 それも、格安で手に入った。

 一押しはイチジクである。

 計ってもらっているのは、かなりの大粒で好評だった。

 もうひとつは、蜂蜜。

 こちらは、蜂の巣入りで、プロポリスがたっぷり、入ってそう!!

 

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港町のノスタルジア ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑲

2019-10-03 | ロシア紀行

港町のノスタルジア ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑲

 ウラジオストク随一の正統派ロシアン・レストランで高級感ある店として、人気がある「ノスタルジア」にやってきた。

 今日もよく、歩いた歩いた一万歩の祝杯である。

 「バルティカ3」は、ロシア最大のビールメーカー「バルティカ社」の看板商品。

 ゴールドで、きめ細かい泡立ちが魅力的。

 ホップの苦み、麦芽の味わいがストレートに感じられるビールで、馴染んできた。

 日本人の味覚にあう(と思われる)ロシア料理の数々。

 ホタテと地元産キノコのバターソースグリル。

 昔ながらのロシアン・ピクルス。

 白インゲンとプルーンのボルシチ、黒パン付き。

 2種の魚介スープ ウハー。

 ビーフストロガノフ。

 ロシア風クレープの「ブリヌイ」。

 一同の笑いを誘ったのが、コレ。

 ハンバーグを注文したのに、中身は、どう見ても、お好み焼き。

 おたふくソースが欲しくなった。

  最初、生暖かいビールをもってきたときには、驚いた。

  社会主義国時代のノン・サービス精神は、今も息づくようだ。

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街角デジスケッチ Ⅱ ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑱

2019-10-02 | ロシア紀行

街角デジスケッチ Ⅱ ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑱

 

 カテゴリーに収まりきれなかった街角の表情をピックアップしてみた。

 ポクロフスキー教会の横にも、レンガ造りの教会があった。

 

 ナナカマドのような植物。地元の人はこれで、ジャムを作るそうな。

 土産店の招き猫。

 カラスを見かけない代わり、あちこちにいた鳥「カササギ」。体長は45cmほど。

 郊外では、トロリーバスを見かけた。

 市街地のバスはどこまで行っても、23ルーブル。庶民の足だ。

  降車ベルなどはない。

 バスのドライバーは運転席の横に釣銭のコインを置いている。

 乗客が降りる際は大忙し。

 

 街には、100年ものの建物がざらにある。

 坂の多い町。バリアフリーとは言い難い。

 何故か、車イスは見かけなかった。

 そういえば、バイクや自転車も見かけない。

 こんな光景に出くわした。

 こんなお医者さんなら、子どもならずとも、行きたくなる。

 

  

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「極東連邦大学・博物館」と「要塞博物館」 ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑰

2019-10-01 | ロシア紀行

「極東連邦大学・博物館」と「要塞博物館」 ~ロシア・ウラジオストク紀行 ⑰

 極東連邦大学・教育科学博物館(FEFU・scientific museum)は科学、生物、民族、歴史の総合博物館である。

 展示内容は多岐にわたり、貴重な資料も豊富であることなど、見飽きることがない。

 ウラジオストクは10cの渤海時代には、渤海使を迎えるほど、日本と深い交流があった。

 その後、金、元、清の支配時代を経て、ロシア帝国の支配下となる。

 ロシア革命時の日本占領~極東共和国時代、そして、ソ連の時代を経て、現在のロシア連邦となる。

 「ウラジオストク要塞博物館」はアムール湾を望む丘の上に位置する。

 冷戦時代の軍事拠点として、東方の牙城であった、この町の素顔を垣間見る。

 ちなみに、ウラジオストクは「東方を支配せよ」という意味である。

 要塞の中は資料の博物館となっていた。

 要塞の中にも、マリア様が祀られていたが、こんな悲しげなマリア様を見たことがない。

 

  

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