新潮文庫第27巻「すべての道はローマに通ず」から再読をはじめたローマ人の物語は、35巻「最後の努力」まできた。
「終わりのはじまり」「迷走する帝国」も、レビューを書いておこうと考えたが、忙しさにかまけて、ついパスしてしまったから、ここらで少し書いておこう。
このシリーズに、塩野さんは完成まで15年を費やしている。それだけの価値があるとおもって、取り組んだのだ。そして「ローマ人の物語」は、堂々たる . . . 本文を読む
あなたはコンビニのレジで、1分以上待たされるとイラつくこと、ないだろうか!?
わたしはつい、イラついてしまうタイプε(・_・)
そういうせっかちな人は、野鳥撮影にはむかない。
だけど、そういう人が、現代の日本ではすご~~くふえていないだろうか?
「自分はそんなせっかちじゃないぞ」と、以前は思っていた。
ところが「あんたも同じだよ」ということに、最近になって気がついた。
“簡単・お手軽・待たされず . . . 本文を読む