二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

野鳥に遇いたい(あわせて男たちの晩節を考える)

2015年01月24日 | Blog & Photo
あいたい・・・は、“会いたい”でも“逢いたい”でもなく、遇いたいという文字を使いたいと、わたしは思う。 くどくど説明しなくても、その意のあるところはわかってもらえるだろう。 「このあいだ、この場所で、何時ころあえたからまた、きっとあえるだろう」 そんな期待は、しばしば裏切られる。 そういうお相手に対しては、遇いたいという文字がふさわしい。 これまで見たことのない鳥に遇いたい、遇ったら撮影したいと . . . 本文を読む
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