数あるアルバムの中で「フラグメント」(fragment)が、どうも近ごろ撮影の中心に座りつつあるようにおもえる。
表現者の意図としては、そのまま断片、かけらという意味。
現実とは無数のフラグメントから成り立っている。前後のつながりは考慮せず、一瞬の光景を切り取り、ポンと投出す。
だれだったか忘れたけど、すべての写真に「アンタイトルド♯○○」とした写真家がいたはず。
素っ気ないといえば素っ気ない。
しか~し、その素っ気なさが身上なのである。
人物は動いているが、その一瞬が垣間見せるフレキシブルな姿勢や表情がある。
動画ではないから、写真はつねに「ある一瞬」としてその場を切り取り、定着させる。
そこに存在するのは一つは凝視するまなざしであり、もう一つは擦過するまなざしである。
これは、明暗差が大きかったため、レタッチして階調をととのえた。
その作業をしながら、以上のような感想がわたしの頭をかすめてすぎた(-_-)
表現者の意図としては、そのまま断片、かけらという意味。
現実とは無数のフラグメントから成り立っている。前後のつながりは考慮せず、一瞬の光景を切り取り、ポンと投出す。
だれだったか忘れたけど、すべての写真に「アンタイトルド♯○○」とした写真家がいたはず。
素っ気ないといえば素っ気ない。
しか~し、その素っ気なさが身上なのである。
人物は動いているが、その一瞬が垣間見せるフレキシブルな姿勢や表情がある。
動画ではないから、写真はつねに「ある一瞬」としてその場を切り取り、定着させる。
そこに存在するのは一つは凝視するまなざしであり、もう一つは擦過するまなざしである。
これは、明暗差が大きかったため、レタッチして階調をととのえた。
その作業をしながら、以上のような感想がわたしの頭をかすめてすぎた(-_-)