要するに肝心なのはこちら。
「人間臨終図鑑」(徳間文庫)。改版され何回も版を重ねているが、わたしの手許にあるのは3巻本4巻本が入り混じっている。
こちらは傑作の名に値すると思う。
こんなユニークな本はこれまでみたことがなかった。死にぎわの人間に焦点をあてているが、冷酷で皮肉な表現だけには終わっていない。
年齢順に923人分・・・人間の死をこんなふうに見つめてきた物書きがほかにいるだろうか!? 変 . . . 本文を読む
ベッドの脇にいくつかの積読の山が聳えている。いずれ片づけないと拙いなと思っているが、なかなか進まない。
そこから「戦中派天才老人・山田風太郎」(関川夏央 ちくま文庫1998年刊)が出てきた。
「人間臨終図鑑」を、いま盛んに読んでいる( -ω-)
500人を超える各界の有名人の末期が書いてある。
正宗白鳥の6ページが一番長いのかな?
あとは平均2ページくらい。
第Ⅲ巻と4⃣が同一なものとは知ら . . . 本文を読む
植物つながりでつぎはきのこ。
すいませぬ、気まぐれで。
これは以前もUPしたものと同じです。
一見すればおわかりの通り、タマゴダケ(*^。^*)
前橋の嶺公園(広大な霊園)を歩いていたとき、この子にお遭いしてびっくり!
それから2シーズンきのこを探して歩きました。
食べないから撮影するだけですが。 . . . 本文を読む
ええと、昆虫図鑑を検索するのに、少々疲れました(´Д`)
やれやれ、蛾がまだまだ10頭はいるのに、「だれか助けて」があまりにつづいたので。
そこで思い出したのが草花。まずは在来種のスミレ♪
深紫がきれいですよね。
ここは前橋市の有名な遊水地周辺。
それを取り囲むようにロータリーがぐるり廻っています。
その一隅にある年、びっしりスミレが生えてきたのです。
クルマを路肩に止めて、さてさて・・・ . . . 本文を読む
「網走まで」「灰色の月」は志賀直哉の代表作として、ご存じの方が多いだろう。これまで3-4回は読んでいる。そしてまた、読み返した。“読み返すことができる”というのが、名作の条件であるのは、当然だと思える。
以前、こうに書いたことがあった。
《たとえば、堀辰雄の「辛夷の花」(「大和路・信濃路」の一編)と「網走まで」を、以前読み比べたとき「ああ、そうか。踏み込みの鋭さがまるで違う」と思ったものだ。
ど . . . 本文を読む
金のイナゴ銀のイナゴといいたいけど、図鑑で調べるとどうもナキイナゴという種類のようです。上に乗っているのがオス、下がメスで一回り大きいですね(*・д・)
ぐんま昆虫の森でお見かけしたとき、きれいだったので、童話を作ろうかなと思いました。
こんな金と銀のイナゴがいたら、あなたもそうしますか? . . . 本文を読む
高齢者ごみ出しSOSだってさ♪ こういう便利なクルマが町を走っているんだね。
これまでも数回見たことがあった、自治体も大変^ωヽ*
冷淡に眺めていたけど、このさき、2-3年でこのクルマのご厄介になるかもしれない。
元気な人もいるだろうが、わたしの場合そうもいってられない・・・かもねタハハ
対策を講じないと“ごみ屋敷”になって、近隣の苦情がもちこまれるのだろう。 . . . 本文を読む
スカシユリだったかな?
この黄色いユリを見ていたら、先客がいました。
指のさきみたいな小さなカマキリ。
こんなのが、花粉をもとめてやってくる昆虫を待ちかまえて潜んでいたのです。
しかも臨戦態勢(゚o゚;
カマキリにも6-7種あるらしいけど、ヒメカマキリは茶色なのかなあ。
単に子どもなだけか。 . . . 本文を読む
ヒゲナガオトシブミのオスだと思われます。
首長竜みたいに、とにかく首が長いなが~い(´ω`*)
これで翅があるんですよね、甲虫の一人ですから。さぞ、飛びにくいことでしょう。
めずらしい種かとおもったら、榛名山の道端にいっぱいいました。
小さいので、目に入らなかっただけ。
それにしてもこの首の長いこと↑ . . . 本文を読む
よいしょよいしょ! よいしょ!
頑張れアマガエル(^O^)
うちの敷地にはトノサマガエルもいますが、アマガエルの方が断然、数は多いです。
やんちゃだから、ときおり観察をば♬
このペンキの派手な赤。
もちろん、ご本人は自分がこんな壁を攀じ登っているなんてわからないと思います、ファハハハ(^O^) . . . 本文を読む