二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

モネの睡蓮にかくされていた意味

2021年06月02日 | YouTube 動画
  (最近文庫化された鹿島茂さんの「パリのパサージュ」。現代のパリより19世紀のパリの方がはるかに興味深い)


両親の介護や読書のあいまに、以前からYouTubeにはまっている。
うちにはTVがないし、DVDの再生装置もない。
動画といえばYouTubeくらいしか見るものがないから、興味が赴くままクルージングしている。
TVはあちらが放送したい時間に、放送したい番組を流しているだけなので、
見たいときに「見たいもの」が見られるわけではない。衛星放送だろうが有線TVだろうが、同じこと。

それに比べ、YouTubeは自分でprogramをチョイスできる。
動画を作成し、UPするのはほぼアマチュアである。しかも大量のアーカイブが蓄積されている。それらを見たいときに見放題( ゚д゚)
わがままな現代人にはぴったりのメディアといっていいのではないかしら。

本日は“だれもが知る名画”の巻(´ω`*)タハハ

・ゴッホ「ひまわり」たくさん描いた悲しい理由
https://www.youtube.com/watch?v=zjq3EacZ3e4

・謎だらけ!ゴッホ 耳切り事件の真相を追え!
https://www.youtube.com/watch?v=RLA0gaZfxlM

・モネ「日傘をさす女」消えた少年
https://www.youtube.com/watch?v=lgbWVrS0PKY

・なぜ丸出し?「民衆を導く自由の女神」ドラクロワ
https://www.youtube.com/watch?v=TFOwS9MOpqg

こんなふうに見ていたらキリがないなあ。
タレント“山田五郎のオトナの教養講座”は生半可な知識しかない素人に向けて、“名画”を易しく愉しく解説してくれる。
「ははん、そうだったのか!」である。

わたしはこの方お笑い系のタレントだと誤解していたなあ。
オーストリアのザルツブルク大学へ留学し、西洋美術史を専攻しているのだから専門家だ。
イギリス古時計協会(Antiquarian Horological Society)の会員でもあるそうな´・ω・?
そんなものあったことすら知らなかったよん。

いうまでもないけど、名画というのはだれもが知る人類の共通遺産ですからね。
学ぶものはいくらだってある!
モネの睡蓮に、そういう悲しい意味がかくされていたなんて、はじめて知りました、水連200枚も描いたんですねぇ、ふううん。

ほかにもこんな番組programをクルーズしていた。
文学YouTube
・ムーさん
https://www.youtube.com/watch?v=bB2wvLN8Ou4&list=PLOO5VkXJws2dTirPveaiNAxdS2HS0xpXK
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」を6回にわたってレポートしている、見応えあり。

・スケザネさん
https://www.youtube.com/watch?v=Si8Gd12PSnY&list=PL1a4Ou6oF76VcXnFs8Jo_21etlEjL4_We 
この世代でリラダン全集を持っているのは驚き!

・マルコス 釣り名人への道
https://www.youtube.com/watch?v=ej3R2LIb9dU
いかにもアマチュア臭い女子だけど、アマチュア臭さがおもしろい。大阪の芸人のノリじゃ(^ε^)

いくら時間があってもたりないなあ(^^♪


※「二草庵摘録」にカテゴリーYouTubeを追加しました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕刻、部屋からの眺め | トップ | アリの巣 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

YouTube 動画」カテゴリの最新記事