二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

子猫/単焦点レンズ/白いシャクヤク

2013年05月26日 | Blog & Photo
今日は豪華三本立てでいってみよう( ^_^) なるべく短めに。

1)子猫
はじめはキャンディが産んだ子猫。
つぶやきでも書いたけれど、妹の家の半野良キャンディが子猫を四匹産んだのはわかっていたが、彼女が一昨日、はじめてわたしの家の玄関さきに、その子どもをつれてあらわれた。
なぜ半野良かというと、母親の承諾を得ずに、息子が勝手につれてきて、飼ってしまったから、家の中に入れてもらえない。
普段は仕事なので、キャンディに会うのは、朝と晩だけ。テンちゃんに餌をあたえるとき、キャンディにも、おこぼれをやっているので、彼女はそれを目当てに、「その時間」になると、必ずやってくる。母猫のあとについて子猫がよたよた、ぞろぞろ(笑)。



PENのiモードなんかで撮ると、黒猫の顔が真っ黒につぶれて、眼鼻がわからない。というわけで、アートフィルターのライトトーンに切り替えた。
子猫はそのまま最高のモデルになってくれる。だけど、勝手気ままに素早く動き回るので、いいショットがなかなか撮れない。


2)単焦点レンズ
ニコンのつぎにお世話になるチャンスの多いオリンパスの新旧二機種。
OM-1には、50㎜F1.8、PEN E-P3には17㎜(34㎜)F2.8の単焦点がとてもよく似合う。



OM-1はその昔、夢にまで出てきた、大好きなフィルムカメラ。小型軽量なので、もっと連れ出してやりたいが、わたしの個体は露出計がかなりアバウト*´∀`)ノ アダプターをつけて、電圧は調整してあるのに・・・である。シャッターやシャッター音には違和感がないが、巻き上げレバーの感触もゴリゴリしている。
というわけで、ベンチをあたためてばかりで、当番回数がとても少ない。
もう一つ欲をいえば、シャッタースピードまたは、絞りの数値が、どちらか一方でかまわないからファインダー内で確認できたらGoodなんだけれど。
操作部は左手に集中。シャッターダイアルまで左手で操作するのは、めずらしいだろう。

空シャッターばかり切ってないで、外に連れ出してたまには遊んでやろうかな? ラチチュードの広いネガならなんとかなるだろう。単体露出計も大げさだしなあ。
測光はたしか、全面平均に近かったはず。
ちなみに、キヤノンF-1は部分測光、ニコンF3は中央重点度の高い中央重点測光である。



こうして比べてみると、OM-1の存在感はさすが! 数年後にはPEN E-P3はわたしの手許にはたぶんないだろうが、OM-1は毀れないかぎり、十年たってもわたしのそばにいるだろう。


3)白いシャクヤク
この花も、イメージ通りに撮れず、四苦八苦した。わたしの家のリビングの前に咲いている。



思い立って、これも「ライトトーン」に切り替えたところ、まるで明るい曇り日に撮影したか、スタジオでライティングして撮影したかのように、やわらかく、ふうわりと写った。
・・・そう、そう。こんなイメージが欲しかったのだ。
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