ウイルスと闘おう マスクお絵かき作戦 第三弾

志村けんのイラストを描いてみた。

 

志村さんの笑いは、子供を笑いに巻き込む力があった。

それはきっと、人の心の優しさの部分から生まれてくる笑いだったからだろう。

だから喪失感も大きいのだと一人納得している。

 

今、人類は、日本は、大変な時代を潜り抜けている。

つい２～3か月前には思いもよらなかったことが、突然暗転した。列車がトンネルに入ったように、闇の中を進んでいる。世界が体験する初めての闇だ。

 

私達に出来ることは限られている。

悔しくとも何も出来ない。ただ闇が終わるのを待つしかない。

しかし出来ることをしなければ。

 

その最も大きな、大切なことは「心」だ。

物理的に出来ることは限られているが、心は自由だという事を忘れてはならない。今こそこれを思い出さなければならない。

 

心は自由だ。どこにでも飛んでいくことが出来る。

しかしその心は不安も作りだすことをしっかり意識しよう。

不安が心を縛り、悲しみが拡がる

 

ちっぽけな一市民がすることはないもない。いやそれは違う！

私達に出来ることは、私達のこの心の中に山ほどある。

不安を喜びに変える大仕事をしよう。

やることは山ほどある。戦いに勝つ力は皆の個々の人の中に潜んでいる。

心の力は決してウイルスに敗けることはない。

 

心に明るさを灯すことは

今私たちがしなければならない最大のことだ。

 

その方法を、ワクワクしながら探そう。

 

信仰は素晴らしい

信仰を持つ人は、神が光を灯してくれるだろう

 

信仰の持てない人もまた素晴らしい

私もまたその部類の人間だと自覚しているが

そのおかげで真実に出会えるのだ。

 

全ての人は素晴らしい

生きている実感の中に、喜びがある。

その喜びの根本を探すことが出来るからだ。

 

今こそ、やることは山ほどある。

心を喜びで一杯にするのは

どんな状況に置かれていても

私達自身のやることなのだ。

 

この時代を喜びを持って通り抜ける

そんな鍛錬をする機会を与えられたと思えばいい

助け合って、この時代だからこそ

喜びを見つけようよ。

志村けんの笑いを忘れたくない。