のしてんてん系宇宙から見たヒトの姿は、時間とスケールの軸を十字架のように背負って存在している。
心が時間の軸に向って動くときは、後悔や不安など様々な日常の思いが見えてくる。
しかしスケールの軸にむかって目を向けるなら、人はそのときまさに瞬間に生き、時間に伴う様々な迷いから解放されて宇宙と一体となるだろう。
今この瞬間に生きることは、スケールの軸に向って生きることであり、神の領域に入ることを意味しているのである。
心が時間軸の方向に動いたら、まず原点に引き戻すこと、今この時を感じてスケールの軸を自分の中心に持ってくればよい。
これはのしてんてん系宇宙から見えてくる心の指標なのだ。
(終了)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます