のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

アキレスとカメ 12

2007-12-26 | 宇宙と心

のしてんてん系宇宙から見たヒトの姿は、時間とスケールの軸を十字架のように背負って存在している。

心が時間の軸に向って動くときは、後悔や不安など様々な日常の思いが見えてくる。

しかしスケールの軸にむかって目を向けるなら、人はそのときまさに瞬間に生き、時間に伴う様々な迷いから解放されて宇宙と一体となるだろう。

今この瞬間に生きることは、スケールの軸に向って生きることであり、神の領域に入ることを意味しているのである。

心が時間軸の方向に動いたら、まず原点に引き戻すこと、今この時を感じてスケールの軸を自分の中心に持ってくればよい。
これはのしてんてん系宇宙から見えてくる心の指標なのだ。

(終了)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アキレスとカメ 11 | トップ | 年賀状 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宇宙と心」カテゴリの最新記事