のしてんてん系宇宙のたびはいかがでしたか。 その風景は皆さんの想像力によって違いますが、その世界の構造は変わりません。
極大に向う旅では、私達の立っているこの地球が、神人の身体を造っている素粒子だという理解が生まれました。
そして極小に向う世界を見れば、私達の素粒子は素人(モトヒト)の地球だったのです。
このスケールの軸は時間の軸と同様に、現在この瞬間を中心にして極大極小に無限につながっていきます。
時間とスケールという二つの次元はいずれも空想の産物ですが、そのことによって私達は世界認識を広げることが出来るのです。
私達が実際にすんでいる今この瞬間は3次元空間ですね。それはこの空間が縦と横、そして前後の3方向に、無限につながっていく軸を想像することが出来る空間という意味です。
想像してください。
私達が今いる所、呼吸し鼓動を感じ、肌感覚のある所、そこから上下に軸を延ばして行くとその線は無限に行き当たりますね。どこまで行っても終わりがないのです。左右に軸を延ばしても、その示軸は同じように無限に続いていきます。前後の向う軸も同じことです。
そして過去と未来、極大と極小、に向う二つの軸もまた無限に続きました。この二つの次元をくわえた五つの軸はすべて私達の認識の限界を示してくれる柱なのですね。
この意味でのしてんてん系宇宙を5次元宇宙と呼ぶのです。
人はこの5次元による世界認識を得ることによってどのように進化することが出来るのか、次回からはその周辺を見る旅にしましょう。
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