糸魚川産の花崗岩と薬石がコロナウイルスに効果ありとメルカリで売買されていると友人から聞いて、売る側のモラルの低さと買う側の思考停止振りにクサクサしていたら、南魚沼のハラ原人が弟子(!)を連れて遊びに来た。
テレビもスマホも持たない彼は、コロナ騒動の圏外の人。
かって国道148号線沿いにあった「平岩大仏」は、国道ルートがショートカットされて以来訪れる人もいなくなったが、まだ健在。
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タモリ俱楽部で紹介されたこともあります。
ハラ原人愛用の帽子が飼い犬の抜け毛を自分で紡いで作ったと聞いて驚いたが、ついに彼の暮らしぶりがマスコミに知られるところとなり、テレビ新潟が取材に来たそうだ。
彼奴(きゃつ)はてんぷら油の廃油でコンロや灯明を作ったりと、会うたびに着眼点の面白さと行動に驚かされ、そのリアル縄文人ぶりに尊敬の念すら湧く( ´艸`)
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レポーターはなんと、新潟出身のイラストレーターにして暮らしの技術、民具研究家の遠藤ケイさん!会いた~い。
いつ放送なのだ?と聞いたら「3月9日らしいけど、番組名も放送時間もわからないんですよぉ」・・・いいなぁ、ハラ原人!
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およそ欲というものがなく、縄文人のように等身大の暮らしをしている逞しい男を多くの人に知って欲しいもんだ。
犬の毛糸帽子を商売にしたいので情報拡散して欲しいとのことなので、どなたか興味ある方は連絡くださ~い!