天使と水餃子の夕べ

善(22歳)のGFが昨日到着
飛行機は満席だったそう。


NZもオ―ストラリアも国民の
帰国を真剣に呼び掛けていて
現在渡航中のNZは8万人とか。


これからはいつ、どこで国境
封鎖が起きるか、フライトの
キャンセルや大幅な減便で
予約が取れなくなったり、
果ては一夜にして航空会社が
経営破綻したりなど予測不能
な事態が予測されるので💦
「とっとと帰って来い」
ということなんでしょうが
大幅減便で予約も大変そう。


NZ航空は日本便を取りやめ
当面は第三国の経由便以外
日本へ行く手段がなくなり、
鎖国感がハンパないです


現在は入国者全員に14日間
の自主隔離を求めているので
GFだけでなく、私たち3人も
巣ごもりを開始しました


昨日は善がGFを迎えに行き
私は数少ない関係先に挨拶。


なじみのカフェ、なじみの
八百屋、チャリティー団体
3ヵ所、行きつけのチャイマ
と立ち寄り事情を説明して、


「元気でね。寂しくなるわ」
とこれが見納めかのように
肘タッチ(←新しい流行)と
ヒップタッチ（←我々の流行)
でワイワイガヤガヤゲラゲラ
(↑誰のケツ圧が強いかとか)
2週間の別れを惜しみました。


GFは天使のような可愛さ
というか存在そのものが
ピュアで神々しいような
不思議な印象の人でした。



「人間じゃないみたい。」
と言うと、ゲラゲラ笑いつつ
「人間だよ。」
とマジで答える善。
親が親なら子も子です


これから2週間どんな展開か。
今夜は2人に手伝ってもらい
水餃子の夕べでした


まずはガチで仕事します

コロナでまさかの4人暮らし

「2000行っちゃう💦」
と思って寝て、起きたら、
NY株式市場は3000ドル安


1%の緊急利下げへの反応が
コレって本当に非常事態


イギリスは「感染して免疫を
作ろう」と呑気なことを
言ってましたが、方向転換。


戦時体制並みの医薬品製造に
入るとか、マスクどころじゃ
ないレベルに話が拡大し、


アメリカは「10人以上」の
集まりを禁止し、NZの
「500人」がなんとも悠長で
アメリカの切迫感がリアル。


感染のレベルは1918年の
スペイン風邪以来、経済の
打撃は1930年代の大恐慌
以来かもという、
1世紀近くを遡らないと
手本がないという事態に
足を踏み入れつつある
かもしれないという。


NZは今日1日で感染者が
3人増えて計11人に。
1日で2人以上は初めて。
ウェリントンで2人、
ダニーデンで1人で、
ダニーデンでは初ケース


120億ドルのコロナ経済対策
(7,700億円相当)も発表されて、
国民1人当たり2,400ドル
15万円超の計算ですが、
うちは対象にならない


そんな中、2日かけて部屋を
一大整理しました～



ここは旧善部屋で1月にベッド
を寄付して模様替えに着手。



それも断念してまた模様替え。

とりあえず並べてあるもの。


善の当面要らない私物



今日からここは善のGFの
部屋になります

ウェルカムパッケージ(笑)


エジンバラで知り合った
NZ育ちのイギリス人で
コロナを逃れて来ました。


コロナでまさかの4人暮らし
みんなでこの難局を仲良く
楽しく乗り切ろう

来年明けましておめでとう！

イギリスのエジンバラで
ワーキングホリデー中の
次男・善(22歳)から小包が。


開けてみたらプレゼントとカード



あら、可愛い

クリスマスカードだったのかな？


ママとパパへ、
来年明けましておめでとう！

2行で倒れました(爆)


Happy Next Yearってこと
今年は、2020年はどーなるの


21年間の子育てありがとう！

嬉しいですねぇ


これは電話でも何回か言われ、
社会に出て他の同年配と比べ
自分がいろいろ知っていると
自覚して、家庭教育の違いを
実感したと言っていました。


「みんな親が子どもに優しすぎ。
親もいろいろ問題ありすぎ。」
というのが善の意見💦


伊勢神宮なんてよく書けたな～と。

ググってからよーくマネしたのか。


次男なんて言葉は知らないよね(笑)

二番目の息子で十分通じるし～


12月中旬に送ってくれたそうで、
絶対年内に着くと思ったので、
来年明けましておめでとう！
だったんだそうです。


善なりに考えてくれたようで。
どうもありがとう


プレゼントはこれだったのですが、



すぐに邪魔者が乱入してきて

キルトのおニイさんを征伐


がっつり踏みつけているので

また改めて～

22年2ヵ月8日

次男・善(22歳)が今日、
旅立って行きました。

カタール航空でスコットランドの
エジンバラまで計28時間
まだドーハに向かっています。


一緒に暮らした22年2ヵ月8日
長くて短かった日々が終わります。


1歳

ソウルのロッテワールド


4歳

香港でラグビーを始めた年


7歳

NZ移住


8歳

ラグビー王国で念願のラグビー


11歳でラグビーに別れを告げ

マウンテンバイクでもやる？
と言っているうちに、


マジック・ザ・ギャザリングという
アメリカのカードゲームに出会い



以来毎週末、自分でシティーの

カード屋へ行き、大人に混じって
腕を磨きました。


12歳

中学生になってギターのおけいこ


この年初めて温と2人だけで日本へ

親が引率しない海外旅行の始まり


13歳でとうとうカードでNZ代表の1人に

しかし、年齢の関係で1人では
招待された名古屋大会に行けず
涙を飲みました


16歳でいよいよアメリカは
サンディエゴのプロツアーデビュー
プロを名乗れるようになりました。

その後今年に入るまで6年間
数えられないほど海外遠征へ


高校のスクールボール



高校卒業

3年間成績はエクセレンスで通し
生涯の仲間にも恵まれ


オークランド大学
経済学部卒業



公認会計士になるために
監査法人に入ったのに
2週間半で円満退社して

仮想通貨ビジネスに舞い戻り
エジンバラでのワーホリ中も
サテライトオフィスとして
仕事を継続するそうです


いつか戻って来ても、
もう一緒に暮らすことはないでしょう。

そう確信できるほど、
大人になってしまいました。


今や料理もでき



アイロンもかけられ



自分で仕事を見つけ
行きたいところに行け
やりたいことができ
親の出る幕はありません


ここからは地図にない道を行くのです。
どんなにググっても答えはありません。


それも自分で選んだ事
思い切り迷って
思い切り考えて
思い切り楽しんで
人生を切り開いて行ってね



独立おめでとう
一緒に暮らせた
22年2ヵ月8日をありがとう


たった今「インドネシア上空なう」
というメッセージが入りました

最後の外食

善(22歳)の出発が迫り、
もう何をしていても最後


今夜は最後の外食ということで、
さいらん食堂ことスージョーへ


善の大好きな包み系

京醤肉絲


夫が大好きな

いつもの(笑)


私が選んだ初めての鍋

玉子餃子入り白菜鍋
温まりました


男子チームが麻婆豆腐追加



善は仕事のボスに、
「スコットランドだなんて、
絶対に半年しかもたない」
と太鼓判を押されているそう


このボスはバイトだった善が、
大学を卒業して監査法人に
仕事が決まったときも、
「アメリカの監査法人だなんて、
絶対に1ヵ月しかもたない」
と断言し、


2週間半しかもたなかった
という実績があり、
今回ももしかしたら
もしかする
(↑期待する親)


ここで母親も大胆予測
善はスコットランドに数ヵ月
その後ロンドンか他の国に移り


気がついたら
オーストラリアで働いてた(爆)
ということになったりして


けっきょく、
南半球カルチャーが恋しく
でもNZの市場は小さすぎて
本人は「絶対ナイ」という
シドニー辺りにいたりして？


当たるも八卦
当たらぬも八卦


どうであっても、
どこにいても、
何をしていても、

楽しく元気で


帰ってきたら、

またここでご飯しようね

最初で最後の母子デート

今日は善(22歳)と2人で
オラケイベイのアンパサンドへ。

最初で最後の母子デート


素晴らしいお天気でした

エスプレッソワークショップのコーヒー


善はスイートチャイ

なんていう飲み物があるんですね
(↑コーヒー以外はホント知らない)


私はケール＆コスサラダ

こんなミニサイズがあってウレしい


善はチーズバーガー



雑談からだんだん深い話になり、
我が家の子育てで一番良かったのは、
「インディペンデントに
育ててくれたこと」
だったそうです。


自主性重視と言えばいいのか。
要は放任主義です


「高校や大学出るまで
家族で旅行行ったりしてて、
親がお金も出してくれるけど、
『アレしろ、コレはするな』
といろいろ言ってたのに、
卒業したら急に、
『もう大人だから自分で決めろ』
って言われて困ってる子って、
いっぱいるよ。」


「それまでずっと親がやってて、
学校卒業したからっていっても、
急に自分ではできないんだよね。
その前から自分でしてないと。」


善は11歳の中学生の頃から、

(※9年前のカレッジ入学直前)
毎週末電車に乗ってシティーの
カード屋まで行き、終日大人に
混じってプレーをしていました。


そんな自由が度胸や渡世術を磨き、
リスク管理の勘を鍛えたそうです。
そして、カードの交換や売買で
利益を上げることも覚え
こづかいでは足りない費用を
捻出していたんだそうな


そして、高校からはカードの大会で

どんどん世界へ


今や機は熟したということでしょう。

この親にしてこの子あり


温(25歳)が巣立った時のように
これからの人生のための話を
しようかと思っていましたが、
当時18歳だった温と違い、
善はすでに22歳の社会人
私の言いたい基本のキは
ほぼ身についていました。


兄弟揃ってとことん、
自分の思う道を行ってるし(笑)


デザートまで

善のゴチでした。
ごちそうさま。

善がワーホリでスコットランドへ

今までの生活は今月まで
と昨日言っていましたが
今月から生活が変わります。


善(22歳)がワーホリでスコットランドへ。

このハリポタさながらの光景に魅せられ、
今月エジンバラへ旅立ちます。


この夏、1人でヨーロッパを回り

エジンバラ行きを決めました。
あの2ヵ月でどれだけ大人になったか。


まずはワーホリとして渡英し、
現地で生活しながら次を考える
という計画らしいです。


超がつくほどラッキーなのは
今の仕事が続けられること
ネット環境であれば可能なので
会社の全面的な協力を得て、
ワーキング＆ホリデー
が実現します。

どんな展開になりますやら


私たちはとうとう2人暮らしに

25年4ヵ月に渡った子育てが
完全に終了します


今日はアイロンがけを教えました。

善がアイロンがけした夫のシャツ。


「善クンのだから大事にとっとく」
と、子煩悩の夫が言ってます


善はアイロンの面倒くささに、
「こういうの着ない仕事にする」
とのたまってます。


これからは2人＋2ぴきの生活

もう後戻りはないことでしょう。


子どもたちの健康と発展を
心から祈っています

20代は小さい会社で働け

ずっと付き合える銀行を求めて
相変わらず銀行詣で(笑)


今日は移住以来取引している凸凹銀行
2016年から突然担当者が付きました(笑)
なので彼とは足掛け3年の付き合い。


穏やかなスリランカ人で相性もよく、
海外投資ではお世話になっています。



なにせ急に現地の物件が決まるので、
そのたびに融資枠を用意してもらい、
取引が決まればそこから当座貸越
担保がある限りこの方法が使えます。


お互い同年代で息子2人のアジア系移民。
共通点が多いせいか、話が合います。


善(22歳)も社会人になったと話したら、
「ぜひ息子さんに伝えてほしい」
と、以前本で読んだ話をしてくれました。


20代は小さい会社で働け。
苦労して、徹底的に仕事の仕方を覚えろ。

30代は大きな会社で働け。
20代の経験を活かして、大きく目一杯働け。

40代は好きなことを仕事にしろ。
30代までの経験で、好きなことを見いだせ。

50代はそれを続けて人生を楽しめ。


ここで全員50代なので大笑い
我々は楽しまなくてはいけないんですね


子どもたちは、温（25歳）が自営業、
善（22歳）はスタートアップ企業で、
どちらも小さいどころかミクロ企業


親も20代はどちらも中小企業でした。
30代は私が金融業界。
夫は世界の従業員5千人という外資へ。


40代は移住してミジンコ零細在宅業
確かに好きなことを仕事にしてるかも


50代は不動産投資を本格化させ、
「趣味：借金」の日々(笑)


子どもたちの20、30代はどうなるか

善のポットラックデビュー

最近、料理に燃えている善(22歳)

少しずつレパートリーも広がり


昨夜はとうとうポットラックデビュー
(※今までは飲み物担当でした)

作ったのはチキンナゲット


高校時代からの大親友と2人で大奮闘

我が家のキッチンで楽しそうに作っていました。


親友はデザート担当



冷蔵庫で冷やしているところ。



完成



みんなの持ち寄りメニュー

レタス春巻きがキレイで美味しそう


デザートは親友のとブラウニー



なかなかステキな仕上がり

中はフルーツぎっしりです。


会場となった家は高校時代の大親友のひとりの家で

なーんとパーネルのアイコン、メイフェア
1929年完成のNZを代表するアパートメント
大恐慌直前にできたバブルの結晶かも


おばさんが仕事場に使っていた部屋を

超破格で貸してくれたんですと
持つべきものは
ビジネスウーマンのおば(笑)


今でもノリは5年前のこのまま

ホントにキウイは一生このまま


母の日ですね
Happy Mother's Day

飲茶で誕生日

遅れに遅れていた善の22歳の誕生日祝い


本人の希望で久々の飲茶へ



飲茶だとザワザワしているせいか話も弾むし

(※みるからに冷凍ではない手作り感)


あれこれつまんで食も進んじゃう

善の大好物の蓮の葉のチマキ
鶏足は断然食べる派


一緒に暮らしていても顔を合わせて話すのは夕食ぐらい。

大学生、社会人ともなるとゆっくり話す機会は意外に少なく、
外食は貴重な機会で、知らない話がいろいろ出てきます。


今日のお題は
「いつかウクライナとか旧ソの国に住んでみたい」

夢を語るのは20代の特権。
大いに語って、当たって砕けて、
自分の道を見つけていってね


遅くなったけれど
22歳おめでとう

善が22歳

次男・善が今日で22歳になりました。
いつも通り出勤し、帰ってからはランニング
夜は善の好物のトンカツにしました。


なんということはない1日だけど、
おめでとう


プレゼントもケーキもない我が家の誕生日(笑)
(※家族全員根本的に物欲がない方）
一緒にご飯に行くのが恒例ですが、日を改めて。
4月に入ってからのお楽しみにしましょう


日本だったら、ここで大学卒業という歳ですが、
大学が3年制のNZでは社会人2年目という歳。
仕事にもすっかり慣れ、楽しくやっているよう。


「明日は半年ぶりにスーツ着るんだ。監査が来るから。
同僚の子はスーツ持ってないから、家で仕事してて、
監査が帰ったらオフィスに来るんだって(笑)」
と言ったような、イマドキの職場
親には想像もつきませんわ。


前にもどこかで書いた気がしますが、私にとって
善の出産は今までの人生で一番命の危険があった時。
幸い無事に帝王切開が終わり、生き延びました


これは移住後3年目の小学校卒業公演。

「こぶと」に扮した善


中学校卒業



高校卒業

これはスクールボールの時。


本当の卒業のときは

こんなだったり


こんなだったり

(※みんな似合うしサイズがあってるんですけど)


大学卒業




あれから22年。
この先も楽しみです

移民の子は移住する

移住当初からの友人の娘さんがとうとう
オーストラリアに定住決定

パパである友人はガクシ
ブリスベンらしいです。


「200万ドルの家を買い、50万ドルをかけて改装する」
と聞いて、娘夫婦の本気度がわかったそうです（笑）
30ちょっとでそんなローンが組めることに感動する、
相変わらずポイントがズレてる私
（※ざっくり2億円なり～）


夫婦ともに専門医なので、さもありなん
あちらの方が何かと待遇がいいのでしょう。


そこで出た友人の名言、
「移民の子は移住する」
この確率、確かに高そう


第一世代の背中を見て育ち、自分も移住を経験していたり、
移住がなんだかわかっている子どもたち
（※友人は親に連れられてきた第1.5世代）


仕事、賃金、環境、気候、文化、友人、将来性など、
ちょっとしたきっかけでひょいと国境を跨げるのかも
特にNZ国籍なら豪州なんて国内引っ越しのようなもの。
住もうが働こうが、基本なんの制限もありません。


「キミたちも気を付けた方がいいぞ」
と夫が念押しされてきましたが、
1人はとっくに名古屋に移住済み
もう1人も離陸直前の雰囲気で、
気を付けるもなにも



親は2人とも香港はじめアジアの街に育ててもらい

各国を転々とし、


子どもはガチで香港生まれ



「いつかNZに帰ってきてね」



（※こっちはまだいますが）

と願うのが精いっぱい（笑）


そういえばお隣のシログレちゃんの飼い主夫婦も専門医で

オーストラリアに移住して行きましたっけ。


2ぴきはNZの同僚のお宅にもらわれていきました。



最後の方はほとんど我が家の敷地内にいましたが、

どこかで元気にしてるかな？

錆びついた工業地帯

渡米していた善（21歳）が無事帰りました


オハイオ州のクリーブランドというところに行ってきて、
親子とも、それがどこなのかググらないとわからない
アメリカ音痴
（※他の場所がわかるという訳でもありませんが）


新しい国アメリカの古い街だったそうで、

（※NZはもっと新しい～）


古い建物がたくさん残っていたそう。



かつては重工業都市として栄えたものの



今は中西部～北東部の鉄鋼、自動車など主要産業が衰退した
ラストベルト（錆びついた工業地帯）の一角で、

生活の厳しさや治安への不安が目についたそうです。


カードの大会参加とはいえ、アメリカをかなり周った善。

大国の負の部分を目にしては暗澹たる気分になるよう。


ヨーロッパから帰ったときの意気揚々とは全然違います。

親は話を聞くばかりで、行くならやっぱりヨーロッパ


でも、今は仕事もあるしこやつらもいるし～

珍しいツーショットで2ぴきが見つめる先には



この方

1年前の今日

親はウェリントンへ



善（21歳）は入れ違いで

シドニーへ
親子で出たり入ったり。


こんなに無給休暇とっても、よくクビにならないものだと
感心しつつも、いまだに善の社会人は続いています。
もうすぐまた無給休暇をとって渡米しますが


そんな合間に速攻で私の誕生日祝い
＠あじみ

このお刺身タワーでわかっちゃう


善はすっかりカキフライにはまっていて

相変わらずワサビは食べられないものの、
味覚は確実に大人の階段を上り始めた


他にもた～くさん頼んだのですが、
(※善が加わるだけで頼む量が倍増）

これしか写真がありませんでした


お互いみやげ話に花が咲きました。
善はウェリントンが大好き
真冬を知るまでは住みたがっていました。


首都にある公認会計士協会の総本山の話になり、



「大学行くのに、あそこから奨学金もらったよね？」

（※人がガラスのフェンス拭きをしてます）


「卒業して監査法人入って、去年の今頃は
ウェリントンで研修中だったよね」
(※ググったらまさに1年前の今日から研修でした）


「でも、入社後2週間半で辞めたよね（爆）」
2月末まで働いて、3月からは今の会社へ。


あの時、
さて、1年後にはどうなっているでしょう？
乞うご期待（笑）
と言っていましたが、善はまだ同じ会社にいて、
ビットコインの価格は1年でほぼ3分の1に


1年後には確実に何かが変わっていそう（笑）

90万円を最高に使う方法

さすが会計士の卵の殻
善（21歳）が旅行の支出明細をきっちりエクセルに落とし、
家族全員に送ってきました（爆）


総額：1万1,288NZドル
今の75円換算で85万円
80円換算でも90万円超


旅の途中で毎日のように送られてくる写真を見ながら
「総額100万円ぐらい？」
と思っていたので、まま正解。


機中泊を除く48泊のうち15泊を友人宅に泊めてもらい、
その分の宿泊代が節約できたようです。
いろんな国で歓待されて、善の人徳です。
親なんてヨーロッパに知り合い皆無（笑）


「同じ金額を使ってもっと楽しめる方法が思いつかない」
と本人が言うほど、無駄や無理のない充実した旅行だったようです。
これだけの金額を1ドル単位からきっちり管理できる手腕はさすが。


ブッキングドットコムやLCC、為替などこまごまとした所見が
ハンパないレベル（笑）
ママ以上のプロ的なメモ魔
（※ママのはフィーリング記録魔）


為替レートからクレジットカードや両替の手数料も逆算し（笑）
結論：支払いは徹底的にクレカにし、現金ご法度
が善の結論でした。


NZ発行のクレカでは3～5％の手数料が取られるものの、
現金を両替した時の手数料（米ドル→ユーロ）はもっとなので
けっきょくはクレカの方がお得という話。


でも、そこはブロックチェーンに将来を託している身なので、
「今どき為替にこんなに手数料を払うなんてバカげてる
今回の旅行を通じて仮想通貨導入の必要性が身にしみた」
という、超コンサル的結論の導き方


ともあれ、一番気に入った街は

エジンバラだったそうで、


まるで映画のような美しさ



「親は猫と借金でがんじがらめだというのに」

と言いつつ、相当行きたそうな夫（爆）