ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

KAZUYAで参加者2名の忘年会

2018-11-30 | 料理・食べ物・外食
今日は小雨の中、いそいそと出かけてココ

を通り過ぎ(笑)
(※前オーナーのサイモン・ライトのときに行ったきり。
あの時のまさかの経験がまだ記憶に生々しく


参加者2名のプチ忘年会

@KAZUYA


「今年もお世話になりました。」
「いや~~、こちらこそ~」


とバブルで乾杯するナゾの夫婦


アミューズはガスパチョ

もう夏メニュー


いつもはここで泡が来るのに、今日は泡なし。

なぜならラタトゥイユだから
目からコンタクトが落ちるこの美しさ
夏野菜のごった煮のはずがこの上品さ。


パンはホークスベイからのレワレワハニー添え。

ジェルのような弾力で、ひとすくいで全部くっついてきて、
夫から止めが入り、2人で半分こ(←違っ


最初に謝っておきます。
食べかけです
タイ、イカ墨、グリーンピースのピュレ

鏡餅のようなお初の食器は、KAZUYAさんのデザインだそう。
ナイフ&フォークでもお箸でもイケる微妙な凹みと美しい発色。
厚くて個性的なのに、軽くて万能そうで、見てよし使ってよし。


できることなら何度も何度も何度も何度もリピしたい、

ホワイトベイトのパスタ
シーフードパスタによくある、具とパスタが全く絡まないのとは
真反対で、絡んで絡んで両方を同時に堪能できる美味しさ。
この量がなんとも神でした。


なにせお次はKAZUYAのシグニチャー、

テクスチャー


前に過去最高の高さと言ってましたが、

それを超えたかも
ズッキー二の花が余裕で立つ高さ。
繊細さよりも歯ごたえ重視な組み合わせで
遠慮なくバリバリポリポリ


シーフードは

ロックロブスター
前に「旬は11月」とうかがっていたので、
それを目当てに前々から予約を入れていました。
サウスランドの荒海を泳ぎまわったフリーレンジ
絶品でした


メインは夫がスナッパー

「魚のミディアムレアとはこのことか」という火加減。
キュッと身が固くなる直前と言えばいいのか(←ド素人表現)
生よりずっと味が凝縮されるようで、より美味しく感じました。


私はケンブリッジダック

KAZUYAではダック率が高い私。
何度食べても毎回感動する美味しさ
アスパラガスがこっちを向いているだけで、
とっても新鮮なアレンジに感じました。


ソルベでひと休み



そして夫が泣きそうになった感動のデザート

ザ・イチゴ大福洋風アレンジあんこ抜き
(↑身もフタもない表現
餅と称したラッパーのなんとも表現しがたい新感覚の美味しさ


〆のコーヒーとプチフール

おしゃべりし過ぎてコーヒーが凹んでます(笑)


今回も一皿ごとに感動と笑顔が盛られてきて、
どれだけのエネルギーがあったら、
これだけのアウトプットができるのか
といつも思うことを、今夜も思いました。


毎年11月のロブスターが定番になるよう、がんばろう。
まず来年は1人1尾を目指そう
ということに(爆)
(※今年は2人1尾)


今年もごちそうさまでした~






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パンは皮や耳が食べたい

2018-11-29 | 料理・食べ物・外食
しばらくの間、日中は家にこもりっきりで仕事
一番遠い外出が、ランニングかウォーキング
出かけたけりゃ、走るか歩くかの二択(笑)
超エコです。


今日はやっと外出できたのですが、その前に腹ごしらえ。

いつものチーズ工房でいつものバゲットサンド。


今日は初めて両側が断ち落しになっていました

こんなこと初めて(涙)


超硬いモノ好きなので、口の中をケガしそうなこの硬さが好き

特にパンは皮や耳が食べたいのに、
肝心の端っこがないなんて
(↑超どうでもいいこだわりポイント


ここはラ・ヴォワ・フランセーズのパンや



フレンチのチーズが買えて、



フレンチのワインも飲めますが、

先を急いだのでパンだけ買って、とっとと出発






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オークランドにメンクイ待望のうどん専門店!うどんワークス

2018-11-28 | 料理・食べ物・外食
キウイの友だちと、
「無人島にひとつだけ持っていってもいい食べ物があったら」
という、しょーもない話をしていたとき(笑)


彼女は
「断然パン それだけで生きていける


私は、
「絶対ヌードル それだけで生きていける
と言ったら、


「無人島よ。麺なんて茹でられないじゃない


・・・・・



・・・・・



・・・・・



2秒後に2人で大爆笑
VIVA中年女子


まぁ、それぐらいメンクイの私。
細くて長けりゃなんでもいいぐらいの博愛
オークランドにうどん専門店ができたと聞きつけたら、
そりゃ行っちゃいます
(※先日空港に行く時に前を通って場所も確認


夫はいきなり、こんなにカワイイ展開



私のワイングラスが大きく見えるのは

ホントに大きいから


うまみキュウリ



ゴマワカメ

盛りもながら数々の食器の美しさ


イカげそ

こんな風に供されると、とっても貴重な高級品のようで、
思わず押し戴く美味しさ


海老天

食器も豪華なら2人で割るのが難しい5尾という贅沢さ
なんとも上品な衣なのに、しっかり重量感と存在感。


揚げ出し豆腐もまた然りで、

歯ごたえのある衣とあんの絡み具合が格別。
豆腐もかなりの量で豆腐好きには外せない


そして真打ち

きつねうどん

初めましてのお店では必ずきつねの私。
種も仕掛けもない、基本のキ


見ての通りの美しさとお味。
心がこもっているのがひと目でわかります。
この揚げのためだけでも頼む価値ありでした。


味噌男の夫は味噌煮込みうどん

白味噌にモヤシという関東出身には意外な組み合わせ
淡白な味わいに濃厚な出汁のいいとこ取り


さらに、こんなに立派な稲荷付き

太っ腹すぎ~

どれも驚くほどのボリュームなのに、それが上品に収まるのは
惜しみなく使われる大振りな豪華食器のマジックのよう
間違っても食洗機になんか入れられない素晴らしさで、
食器洗いが大変でしょうが、お客は贅沢させてもらえます。


これはお隣のテーブルのキウイが頼んでいた刺身うどん(かな?)

あまりの贅沢さに知らない同士でも一緒に感動
写真も撮らせてもらいました。彼女は、
「こんなに美しい食べ物を見たことがない。」
と言ったきり、絶句する感激ぶりでした。


ストイックな内装に映える

迫力の羅臼昆布


「何かの事情で日本からの輸入が止まったら、あれ使えるね
と言う夫
絶対ヤツは長生きする
(※ある意味うらやましい)


ということで、再訪あるあるの

うどんワークス


格子から盛れる灯りがとっても和な感じ。

オークランドにメンクイ待望のお店誕生






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サヨナラ、多肉畑

2018-11-27 | ペット・動植物
この多肉の植え込みに気づいたのは今年に入ってからでした。

ときどき走ったり歩いたりしている道にありました。


ある日、立ち止まって眺めていると、停まっていたクルマから
「多肉が好きなの?」
と声がして、見ると助手席に80歳前後と思われる高齢の女性。
運転席には娘かソーシャルワーカーか中年の女性が乗っていて、
まさに2人で出かけるところのようでした。


「ええ、大好きです。見事なガーデンですね。」
と答えると、


「私のじゃないのよ。隣人のガーデンなんだけど、
空いてたから、私が多肉を植えて手入してきたの。」


どれも大きく育ち、株も多く、何年も手入してきたよう。

これなど今まで一度見たことがないエケベリア。
葉の上にピンクのこぶのようなものが浮き出た珍しい種類。


「ほしい?」
か細い声ながら確かにそう聞こえて、はっとして顔を挙げると、
2人の女性がニコニコしながらクルマの中から見ています。
思わず、折れて落ちていた一枝を拾わせてもらいました。


お互い肉好きとして、もう少し話していたい気もしましたが、
すでに2人がクルマに乗って出かけるところだったので、
丁寧にお礼を言って立ち去りました。



その後に通ったときには、多肉畑の隣に土が盛ってあり、



その次に通ったときには業者が入って、造園中でした。
多肉にも土がかかっていたものの、そのまま残すようでした。



その次に通ったときは、作業が終わって業者がいなくなり、
業者が掃除したのか多肉の土もきれいになっていました。
ただ、多肉がかなりなくなっていて誰かが持っていったのか?



その後、旅行だなんだとしばらくその道を通らずにいました。


先日通ったときには、多肉も多肉畑も完全になくなっていました。


畑のあった家の持ち主が変わったのか?
同じ持ち主でも気が変わったのか?
ご婦人が老人ホームにでも入ったのか?


なにが起きたのかはわかりませんが、畑のあとはのっぺらぼうで、
これから何かを植えるのか、黒土が盛られているばかりでした。


こんなことになるなら、躊躇わずにもっと話せばよかった
と今になって残念で仕方がありません。
肉好き同士、いくらでも話が弾んだはずなのに。


今でもご婦人はあの界隈に暮らしているのか?
(※なんとなく、そうは思えないのですが)
どこにあってもお元気で






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一生わからない幸福感

2018-11-26 | 健康・美容
夫はブラックフライデーにパソコン購入

しかもコレ、
私のなんですと


「ウインドウズ7のサポートがもうすぐ終わるし、
最近パソコンの調子ワルいってキミが言ってたし、
ほとんど減価償却も終わってるし~
と誰も反対していないのに、言い訳の嵐(笑)
この手のモノが新調したくて仕方ないらしい。
(↑ザ・結論


使う私は、モニターが大きくてそこそこ速ければ、
メーカーもスペックも一切問わず
仕事とブログぐらいしか使わないし。


モニターは今の23インチから21.5インチになるそうで、
12月から切り替える予定で、ただ今夫がセットアップ中。
この作業が三度の飯より好きらしいです


私には一生わからない幸福感



かくいう私もブラックフライデー

とは全然関係なく、冬用のハット
まるでカボチャ(笑)


ツバを伸ばしたり



折ったりでいろいろ遊べるタイプ

明るく写ってますがもう少し深みのある色。


こちらも同様。

フリース素材のボア付き。
ペタンコにできるので旅行に便利


折ったり伸ばしたり、アシメもあり

ラグビーを観にいくときにでも使おう


ついでにミトンもげっとん

なんとも大人なグレーなのにミトンという外し具合(笑)
これも折り返しを延ばしても使えます。


冬物ばかりなのは
全部古着だから
あ~、冬が待ちどおしい(爆)
(↑暑さが苦手なのでけっこう本音)


夫には一生わからない幸福感


この夫婦間の消費動向の違いで、
家計がなんとか保たれているとかいないとか






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曜日解体

2018-11-25 | 私事・リタイア・人生
15年前にフリーランスになっ
て、4年前に次男(21歳)が大学
生になったことで、だんだん
希薄になっていた曜日の感覚


3年前から海外に行くようにな
り、昨年ぐらいからとうとう
曜日解体


1週間というサイクルがボラン
ティア以外なくなり、あとは
その日にすべきことをして、
ある意味、その日暮らし(笑)


仕事をしなければならない日
は仕事を ボランティア
の日はボランティアへ
それ以外は優先順位次第で、
旅行の間はすべてを投げ打っ
て真剣に楽しみます



週末独特の世間全体が寛いで
いる感覚が懐かしくなるほど
週末感覚がなくなりました。


旅行の時間を確保するために
週末に稼動することが多く、
日曜日の稼働がうなぎ上り


2011年10月に唐突に始まった
散歩部の歩活も2017年10月
で唐突に止まったきりです。
6年間も歩き回ってました


いつか時間に余裕ができ、週
末が取り戻せたら再開させた
いけれどそれはいつだろう。
今は、旅行の時間の捻出に
力を入れていかなくちゃ

(※週末のフレンチマーケット
に最後に行ったのはいつ)


こうしてみると「今できること」
はどんどん変わってますね

(※今は寄付の多肉鉢作りも
けっこう忙しいし


週末にカフェでまったりもし
たいけれど頻繁に行っている
チーズ工房

日曜定休だし


と、しみじみ思う日曜日の夜



年末にかけては旅行も休みで
のんびりできるかな
いや、大掃除でしょ




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ワルシャワ便り

2018-11-24 | 海外子育て
NZからカタールのドーハまで18時間
8時間のトランジットを経て、
今度は6時間かけてポーランドへ


善(21歳)が無事ワルシャワに到着。
今さらながら、英語のWarsawのスペルと
日本語読みのワルシャワの違いに戸惑う親(笑)


いきなりこんな写真が送られてきて大ウケ

言葉がわからないと、知っているものが心強い
「キミに決めた~」
とかなんて言うんだろう?


善が泊まっているエアビーがあるアパートメントというか
団地
(※シンガポールの公団HDBにもそっくり)

日本の昔の団地はエレベーターのない5階建てだったけれど、
これはエレベーター付きで、もれなく停まっているそう(笑)
善も階段を上り下り


「もっとプラハ風なのかと思ってた」という街は

第二次世界大戦で壊滅的打撃を受けたために、


インフラを一から造り直していて、

非常に旧ソ連風なんだそうな


プラハにも旧ソ連にもロシアにも行ったことがない親は

「へー」とか「ふーん」とか


「バベルの塔みたい~

という感動レベルの低さ


日中の気温が3度でも
「Tシャツの人とかいるよ~」
って耐寒性はキウイ以上かと

さすがにみんなのカッコが寒そう


やっぱり食事はコレですかい(笑)



スマホがiphone XRになったらしく、
(※本人曰くXSでした。何が違うの?)



写真がやたらキレイ

続報が楽しみな、寂しい親たち






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久々のアクセ作り

2018-11-23 | ビーズ・クラフト
久~~~しぶりにピアスを作りました。

キレイなブルーのビースはラリエットの先に付いていたもの。


70代の友人が若いお嫁さんからラリエットをもらったものの、
チェーンが長くてこんがらがるわ、使い方がわからないわで、
お嫁さんに事情を説明して、ピアスに変えることに


で、こっちにお鉢が回ってきました。
持っていたシルバーのパーツも足して
ドロップのピアスに


本人がチェーンはいらないというので、二重にして

手持ちのハート型のパーツを足してネックレスに、
これは寄付します。


躍動感あふれる写真が取れたのは、

手で持っているときに風が吹いたから
アクセの写真って難しい


せっかく道具を出したので仲間2人にも似たのを作成。



背景がグリーンでよく見えませんが、これはマットなグリーン。

私はピアスホールがないので、作るだけ(笑)


ハートのパーツは同じ種類のクリスマスverもあり。

何かクリスマスまでに作ってみようかな~
(↑作るばかりでほとんどアクセはしない人






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寂しい夫婦の日

2018-11-22 | 海外子育て
今日は1122「いい夫婦の日」だそうですが、
私たちには寂しい夫婦の日(涙)


壮行会をした善(21歳)がとうとう行ってしまいました
これから2ヵ月間、2人+2ぴき
さーびーしー


空港まで送った帰り道、前のクルマがこんなでちょっとクスっ

いいなぁ~トンガン
ラグビーリーグの国対抗でトンガが躍進してから
慢性的にこうなっているトンガ系多し(笑)


えぇぇぇぇえ

今度はこんなビックリなことに遭遇


電車の車両のような長さの荷台。連結じゃないんです



直進しようとしているのかと思ったら



あっという間に頭が右から左に変わり



敷地内にスルスルスルスル



ヘビのように入っていきました



スチャ

あれよあれよという間の展開で運転席には小柄なアジア人男性
見事なハンドルさばき
こんなの乗りこなすなんて神だわ。
きっとバックもできるに違いない



「この技術だけで移住できるよね~
と夫婦で感心。
沈んだ気持ちがちょっと晴れる出来事でした。


夫はフライトトラッカーなんかみて

「今、アデレード越えたところだ~
とか言ってるし、まだまだ尾を引いてる


カタール航空でドーハまで18時間、その後、ワルシャワ入り。

気をつけてね~






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壮行会@大衆海鮮酒場あじみ

2018-11-21 | 料理・食べ物・外食
明日から善(21歳)が2ヵ月間のヨーロッパ旅行へ


1月にも1ヵ月の世界一周卒業兼遠征旅行に行っていましたが、
社会人となった今は、その2倍の長さ
社会人はお金があっても時間がないもの、というのは
今の世の中にはあてはまらなくなりつつあるのか


旅行中に各国でブロックチェーン関係者に会ったり
カードの大会に参加したり、友だちにも会ったりと
体力と財力が続く限り、めいっぱいの日程のよう。



これが年内最後の3人揃っての夕食ということで、ココへ。

大衆海鮮酒場あじみ


「行こう、行こう」と言いながら、機会に恵まれずお初

和食好きな善の壮行会にはバッチグーな場所でした。


基本飲まない本人は、こんなカワイイものを注文

ピーチチューハイ


いってらっしゃ~い



いきなり登場したお通しに本人あげあげ



開けたら大好物の枝豆でもっとあげあげ

ばしゃばしゃ写真撮ってました。


「これはキウイにウケるよ~

と香港生まれで、日本人度かなり低めの本人ニッコニコ


いつもどおり、たこ焼きとお好み焼きなのかと思ったら、

いきなりカキフライなんか頼んで、親ビックリ
いつの間に、そんな大人になっていたのやら?


サラダ

誰が頼んだのかは内緒


夫が頼んだのはコレ

オリーブオイルがけのサーモン
・・・どころではない、






当店自慢の海鮮タワー
       (↑勝手命名)

もう立ち上がって撮影しちゃうレベルの感動
(※ホントに相当な高さがあります)
堂々と自慢してほしい、鮮度、お味でした


その後も飲まない私たちは延々と食べる~(笑)

揚げ出し豆腐


きのこ

(※このきのこどこで買えるんだろう?)


から揚げにホタテ



善が頼まないわけがない(笑)

たこ焼き


夫が頼んだ軟骨揚げに善は興味津々

もっともっと食域広げてね


雰囲気、お味、お値段

どれをとっても大衆酒場そのもの


本物の大衆酒場を知らない善まで
感動

(※椅子までお酒のケースのリサイクルだし)


テーブルはマイター10で買ってきたような板そのまま(笑)



「このDIYな感じはキウイにウケるよ~

生涯釘の1本も打ったことがない善が、太鼓判を押してました。


他にも何か頼んだ気がするのですが、写真がないので
〆のラーメン

3人でひと口ずつでちょうどいい量。


でも、善には〆らなくて、さらに

ギョーザ


サーモンロール

〆の意味を全然理解してない


さらに、ま・さ・かのイチゴ大福

まぁ、食べられるだけ食べていってちょうだい。
これから延々とポーク&ポテトが続くんでしょうから。


な、なんとあの食通のピーター・カルダー氏と思われる
ご夫婦もいらして、日本酒で一杯やりつつお刺身をつつき、
他のお客さんと談笑しつつ、迎えのタクシーでお帰りでした。
(※ウーバーじゃなかったのを見逃さなかった夫・・・笑)


店員さんの給仕がなんとも自然で過不足なく、
超満席の忙しい中を余裕の笑顔で切り盛りし、
お店全体に寛ぎと楽しさが充満していました。


美味しさに居心地の良さ、さらに財布に優しかったら、
みんなだらだら食べてしゃべって、なかなか帰らない。
とっても正しい大衆ぶりでした(笑)


善が帰ってきたらまた行きましょう







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11月に雹!

2018-11-20 | 私事・リタイア・人生
今日は全国的に荒れた天気になったようで、

オークランドでも何度となく雹が降りました。


「11月に雹



と言っているうちにみるみる白くなり



あっという間に解けていきました。



直径5~7ミリぐらいありそうなけっこう大粒のものも。

遠雷もゴロゴロゴロゴロ
春雷というには遅すぎる
(※あと10日で夏だし~


昨日のうちに走っておいて植え替えておいて
よかった

・・・って意味不明写真(笑)


こういう日は仕事に集中できて、それはそれで
ありがたい
(↑どっちでもOK)


善(21歳)のヨーロッパ行きが迫ってきて、
手袋、ダウン、インナーまで夫のを借りていきました
(↑男子チームはインナー好き 私は着ない派


ポーランド、スコットランド、アイスランドまで行くそうで
そりゃ確かに寒そう
風邪引かないでよ~(祈)






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久々のラン

2018-11-19 | ランニング&ウォーキング
今日は久々に走りました。
5km弱


今月どころか、先月も走ったかどうか
先月はダニーデンとハワイの狭間で瞬く間に過ぎ、

@ダニーデン


今月もハワイから戻ったら4分の1が終わっていて



歩きには行って、こんなものを拾ったりしていましたが、



かーなーり久しぶりのラン。
脚の上がらなさは天下一品
歩くのと走るのは使う筋肉が違うなー
と、またまた、つくづく思いました。


昨夜まとまった雨が降ったので、気温が上がったら
蒸し暑くなるところでしたが、比較的涼しくてラッキー


今日ぐらいの気温がずっと続いてくれたら、一番いいのに
暑すぎず寒すぎず、いろいろなことがはかどる気がします。
(↑この発想が貧弱すぎる?)


涼しさに助けられて、少し肉いじり

超雑然としてますが、この辺のは発根しているので、
そのまま寄せ植えに使えます。寄せ植えで隙間ができたら
ここから物色。空いた場所にはまた何かを挿しておく、と。


善(21歳)は朝5時にオークランドに着き、そのまま出社
「眠い~
と言って昼過ぎに帰ってきました。
これでもホントにクビにならない






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これでもホントにクビにならない?!

2018-11-18 | 海外子育て
水曜日朝にアメリカから帰国し、
3日間出社して金曜日の夜からメルボルンに飛んだ善(21歳)

この週末はカードの大会でした。


「全然練習してないから、日曜日は観光かな(笑)」

と言って出て行ったのに、土曜の予選突破で日曜の本選へ。
今日もベスト8進出という戦績を残し、プロステータス維持。
再び2月のアメリカでプロツアーなんですと


それはめでたいことながら、本人は明日戻って木曜日からは
2ヵ月間の冬のヨーロッパ旅行へ
(※なんだからって、こんな寒い時期に


次に戻ってくるのは1月中旬。
来年ですよ、来年


2月初旬には再びオーストラリア。
そして2月後半には10日間以上アメリカへ。


前に
「これでもホントに社会人
と言ってましたが、今や、
「これでもホントにクビにならない
というレベル(笑)


2月なんて28日しかないのに、半分はいないのでは?
いくら無給休暇といはいえ、このまま勤め人が続くのか、
親としても興味津々
(※続いたらスゴいよ~←他人事


お盛んな息子の煽りで、親は留守番部隊に
なんか逆のような気がするのは、気のせいか?
「おいらのゴハンよろしくニャン」






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人生の先輩

2018-11-17 | 私事・リタイア・人生
周りの70代から感慨深い話を聞いてきました


仲間の1人の70代夫婦がイギリスから輸入したキャンパーバンを
さらにNZで豪華にカスタマイズして、国内旅行に乗り出しました。
タラナキだのホークスベイだの、よく数週間の旅に出ています。


以前はヨーロッパに頻繁に行っている旅行好き夫婦だったので、
「なぜ急に国内旅行
と思っていたら、意外な理由が


大病をしては完全復活を繰り返していたご主人が、
海外旅行保険に入れなくなったからなんだそう


「本人は保険なんかなくても平気。俺は気にしないって言うけれど、
何かあって苦労するのは一緒に旅行している私じゃない?
一度彼がヨーロッパで倒れたことがあって、英語が通じない国で
それはそれは苦労したんだから。もう2度とあんな思いは嫌っ
ということで、
『今後の夫婦の海外旅行はオーストラリアのみ』
と彼女が決め、それ以外は諦めたそう。


諦めたら気持ちも切り替わり、かつて子どもと一緒に一家で回った
国内を、今度は2人でのんびりゆっくり回り出したというのです。


その話を聞いて、もう1人が「実はうちも・・・」と言い出しました。
この夫婦は奥さんがイギリス人でご主人がキウイ。
定年定職後にご主人の長年の希望だった、
「イギリスに住んでみたい
という夢をかなえるために、自宅を売却して夫婦で渡英。


ロンドンからちょっといった牧歌的な場所で3年暮らして帰国。
ご主人は夢がかなって清々し、奥さんはまさかのホームシック
「これからはちょくちょく里帰りしよう
と思っていた矢先、犬を飼いはじめました。


そうしたらご主人が犬にぞっこんになってしまい、
「犬を置いて旅行なんてとんでもない
という、まさかの展開に


犬が元気なうちは、夫婦での海外旅行はなさそうで、
「まだ子犬みたいなもんだから、もう海外はムリかも
と、きょうだいが恋しくても、かなり諦めムードでした。



彼女たちは人生の先輩
だと、いつも思います。話を聞きながら、この先の自分に
何が起きるのかを予測し、先手を打つことができます。


2016年の夫の「旅行元年」から始まった私たちの海外旅行。

(※最初はクック諸島のラロでした)


その後、海外ホテル投資にまで発展し、現在に至る。
・・・って端折りすぎかと


この生き急ぐかのような展開も
この10年、先輩の背中を見てきたからかも



今できることを楽しむ

というのも、彼女たちから学んだ知恵だと思います。


まだまだ駆けずり回らなきゃ






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天職:ウバ活

2018-11-16 | 経済・政治・社会
ウルトラCの奥の手でアメリカからオンタイムで帰国した善(21歳)


いつも通り、空港からウーバーに乗ると、
珍しく高齢の白人運転手だったそう。


(※ほとんどの時は若いインド系。こんな話も)



「ウーバードライバーは今までの仕事の中で最高
と、これまでの人生語りだして止まらなくなったらしい(笑)


元は建設業界にいて、フローリングが専門だったものの
60代になって仕事も長時間しゃがむのもきつくなってきて、
63歳で引退してウーバードライバーに転身


元々朝が早い方だったので、5時からオン
一稼ぎして昼頃には切り上げてしまったり、
家に帰って昼寝をして夜また繰り出したり


メイトとの呑み会があれば即オフで店に急行(笑)
用事があったり気乗りがしなければオフ
時間も気力もあればガンガン働いて、
客待ち中は車中で映画をみたりして
すべてが上手くいっているそう


「こんなに自由で、運転して人としゃべっているだけで
お金がもらえるなんて、いまだに信じられない。
これが仕事になるなんて


来年で65歳になり年金がもらえるようになるけれど、
あまりの自由さと楽しさで、辞める気はまったくなく、
まだまだ働く気満々なんだとか


「話好きのキウイらしいよね。ずっと話してたんでしょ?」
「そう。ドライバーが話して、ボクは『うん』とか『へー』とか。」
「誰かが聞いてくれるのがウレしいんじゃない?」
「だろうね。息子は人が月に行ったのはフェイクニュースだって
言うけど、ホントに行ったんだ、オレはテレビで観てた、とかね。」
微笑ましすぎる~


ともあれ、高齢者が(って私と8歳しか違わないんですけど
生き生きと楽しく過ごしているのはいい事ですよね


「ママたちのボランティアと一緒だよ。毎日やる事があって、
人とコネクトしてて、役に立ってる感じが大事なんじゃない
う~んなかなか鋭い指摘(爆)


天職:ボランティア
ですか


こっちはウバ活でもウーバーイーツの中華版らしい。

料理ができるまで待っていたドライーバーはインド系
彼はクルマではなくバイクでした。


出前というものをピザも含めて(寿司は除いて)
生涯5回ぐらいしか食べたことがないかも
しかも、友人宅で友人が頼んだものを食べたとか。
シェアリングエコノミーにまったく貢献してない私






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